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2012-2014 NOTE


5/6

連休の3日間を使って原稿書きが終了した(今日は校正中)。文章は今も以前も同じようなものなのだが、デジタルカメラになって1回の撮影の写真の量は15倍になり、それをセレクトする時間(+画像処理)に時間がかかるようになった…44枚の写真を1年間の撮影の中から選ぶのに3日間たっぷりとかかった。これは考えなくてはいけない問題だ。写真はうちの庭に住む野良猫が子猫を4匹生んだうちのいちばんカワイイの…他はグレイのトラ猫だ。黄色トラ猫で目が青い。

4/29

春。

4/26

ようやく友人の助けを借りて、ブログサイトとFacebookサイトをこの表紙にリンクさせることになりました。XPの不安さもあり、徐々に両者に移行していきます。ただしできればトップページから入って下さい。カウンターの表示が上がらなければ本サイトそのものを縮小することになるからです=多くの人が見ていることが維持の前提となるからです。

4/25

初めて意識したが…これが最初のRFカメラで現在も持っている一番古いカメラだ(古いと言っても年代ではない)。大学の先輩と交換したカメラ=ボクのTOPCON RE-2x58mmF1.8と彼のCanon 7x35mmF1.5=当時は一眼レフの方が値打ちがあっての交換(つまり彼のオヤジのカメラを一眼レフにしたくて持ちかけてきたのだ)。ボクの意志ではないが後にLeica世界の住人になった端緒と言える=常にパッシブな生き方をしてきたように感じている(^-^)/
ボディはともかく、レンズはなかなか手に入らないし純正フード&フィルターも程度の良い物は難しいだろう(特にフード=だから2個持っている)(^-^)/

4/15

日曜に墓参りとα6000のテストも兼ねて紀ノ川へ行って来た。これは溜め池で16mmF2.8をα6000に取り付けての撮影…今ひとつシャープネスやAWBに冴えがない。レンズ設計が古いこともあるのだろうが、まだボディの2400MPセンサーやエンジンが練れていない感じだ=デフォルトで概ね満足を得られるLUMIX-GX7に比べると、スペックとしては上を行っているにもかかわらずレンズも含めて完成度が低いと思う。ファームアップを期待したい…レンズがNEX初期の16mm/18-55mmやSIGMA 19mmのためかも知れない(SIGMAは特にAFが遅い=最適化されていない)。もちろんレンズのバージョンは最新にファームアップしているが…だから「より新しい」そしてコンパクトな20mmF2.8を発注した。どういう訳かソニーに28mm相当のレンズがない。

4/10

富国生命ビル4Fギャラリーにて…KORECのメンバーが公募展に出して入選したと聞いたので行ってみた(なんの公募展かは分からなかった)。19日までやっているらしい。ガラ携での自分撮りはとても難しい(^_^;)

3/20  ワークショップ「フィールド写真講座」展覧会の写真を紹介しておこう(もちろん素人ばかりだ)…実際は半切に伸ばしているので迫力がもっとある。写真好きな人はぜひ発表の機会を持って欲しい=何のために写真を撮るのかを確かめたい。

3/17

展覧会設営風景…全員で実施=手慣れたもので1時間かからなかった(^-^)/
その後全体の講評と賞の選定(今年の賞品はSDカード)...30日までやっています。

3/15   今年も「フィールド写真講座」の展覧会が始まる…近くに来られる方はお寄り下さい。明日はpm1から展覧会の設営です。

☆大学サイト☆

3/11

読者の皆さん、告知いたします。私のホームページ制作ソフトは「Adobe PageMill」(とっくに製造中止していて後継のソフトもないようだ)で、win98時代から使ってきました。1999年開始=マシンはwin98-XP/1-XP/3と来て、現在はVistaのダウングレードモデル(実質的にXP/4バージョン)をアップロード専用にしています。が、今回のXPサポート終了で運用が危険な状態となりました。新しくwin7用の別会社のホームページ制作ソフトに移すことも考えましたが、そのための時間がなく、3月末をもって「たぶん」HPの更新を休止せざるをえません。とりあえず表紙にブログサイト(+Facebookも…)をリンクさせて情報の発信は継続させることにします。もちろん既存のHPは当分の間そのままに流します。いつか時間の余裕ができてサイト更新の再開ができればいいと思います。

2/9

今日「フィールド写真講座」神戸の写真合評会が終わった…あとは3/16から始まる展覧会へ向けて選定と準備だけだ。  2月から「フィールド写真講座・東京」が始まる。

1/28 

東京甲南会「フィールド写真同好会」設立のご案内


 2011年度に首記講座を開催してから2か年が立ちましたが、
 受講者の皆様並びに講師の先生からの強いご要望があり、
 「フィールド写真同好会」(カメラを持って街に出よう!暮らしに
 分け入り、景色を撮ろう!)を下記の要領にて立ち上げることに
 いたしました。位置づけは、甲南学園(大学、高等学校、中学校)
 の関東地区の同窓会「東京甲南会」の同好会といたします。     
 皆様お誘いあわせ、ご参加頂きますようご案内申し上げます。
                            敬具   
               記
 1、第一回会合(食事は用意しませんので、各自にて段取り願います)
  (1)日時 2014年2月21日(金)18時30分〜21時
  (2)場所 甲南大学NC東京会議室
  (3)内容 ■組織作りと今後の進め方
        ■2月22日(土)の活動について
        ■その他
 2、第二回会合(詳細の計画は2月21日に決定します)
  (1)日時 2014年2月22日(土)10時〜15時頃
  (2)場所 川崎大師、台場あたり
  (3)内容 フィールド撮影会
 3、第三回会合予定  2014年4月か5月頃 2月21日の会合にて打合せ
 4、第四回会合予定  秋頃 2月21日の会合にて打合せ
 5、第五回会合予定  2015年冬頃 2月21日の会合にて打合せ
 6、費用:年会費5,000円プラス各会合での実費負担
 
  東京甲南会   電話03-6266-9520  メールtokyo-konankai@coda.ocn.ne.jp

☆このような講座が始まります…関東地域の方々、もし参加の意志があれば連絡お願いいたします。「甲南同窓会」が主催ですが、参加は一般の方もOKです。申し込みもまだ若干名可能です。第一回目は2/21-22。二回目以降は場所も日程も話し合いで決めていきたいと思います。

1/5

1/7の大学講義で使う写真をセレクト中…たった90分(実質70分)見せるだけ=つまり話しながらなので、せいぜい50枚…でも選ぶのに5時間はかかる。どうしても物語を絵で作らないといけないため(これは江の島)...きたる1/12は「フィールド写真講座」の3回目だ(撮影実習)。

2014.1.1    さて、また年を越しました…なんとか今年も続けますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m


12/2

☆. さて昨日は好天好日のもと、奈良・初瀬の長谷寺とその門前町から橿原市・おふさ観音へと撮影で歩いた…なかなかの強行軍だったが、季節が良いので苦にはならなかった(としておこう…)。長谷寺の紅葉は少し盛りを過ぎてはいたものの人出は多く、この10年で20回ぐらい訪れたなかでは一番の混雑であった…と云っても京都や奈良のお寺とは違って「押し合いへし合い」ではない。写真を撮るにはちょうどいいだろう=あまり寂しいと意欲をそがれる。 現在は国宝・本堂の内陣と宝物殿の特別公開をしていて行くべきチャンスである。写真は本堂前の舞台から五重塔を見た図、提灯は俗に長谷寺提灯と云ってここの名物だ。 FUJIFILM X-Pro1+FUJIFILM X-18mmF2

長谷寺提灯…今回はメインにFUJIFILM X-Pro1、サブにLUMIX LF-1といずれも初めてフィールドで使ってみた。特に一見チャチに見えるLUMIX LF-1に注目していた=条件として…1.ラージコンパクト(メインに何か問題が起こったとき「なんとか使えるサブ機」)=これは1/1.7センサー 2.コンパクト=これはオリのSTYLUS-1やソニーRX10とは異なり(いずれも大きすぎる)電源offでレンズが沈胴しレンズバリアが閉まって完全にフラットになる。もちろんニコンやPENTAX、SONY、OLYMPUSからも同じぐらいのコンパクトさのカメラが出ているが…LUMIX LF-1には小さいがEVFが内蔵されている。3.当然にストロボ内蔵、レンズは28-200mm、おまけにRAW記録も可能…。あとは写りだけだったが、事前に 友人のLUMIX LF-1で検証していて望遠はちょっと△だがワイド側は○…画像の性質は同じパナのLUMIX-GX7とよく似た絵となる。これは望遠端で手持ち撮影したもので手振れ補正は効いている=軽いボディでISO200だと必ずブレる。完全に胸ポケットに入るラージコンパクト、しばらくはこれで押さえる。

11/30

 明日12/1...奈良・長谷寺と、その周辺に「第二回・フィールド写真講座」撮影に行く。今回はこのカメラでの初めての出動となる☆メンバーは近鉄大阪線・長谷寺駅に10時30分ごろ集合。

11/19

ついにNikon D600にAi-MFレンズ装着…来るべきNikon Dfに備えて☆
使い方に少しの手順はあるが、フォーカスエイドも効いてピント板目視と合わせるといい感じでピントは(^_^)v
持っているMFレンズは多くが古い時代のAi改レンズだがなんら問題はない…初めてAFデジタルカメラでMFレンズを楽しめそうだ。

11/13

 今もって所有しているフィルムNikon、F3&FM3A…昨今Nikon Dfの発表でニコンが騒がしい(さすがにニコンか?=2000年のミレニアム・S3以来のレトロへの挑戦だ=キヤノンにはできない)…でボディを久しぶりに取り出し、Aiレンズも一ヶ所に集めた=Ai-MFは24mmF2.8/35mmF2/*45mmF2.8/*55mmF2.8Micro/85mmF1.8/135mmF3.5/200mmF4/*28-85mmF3.5-4.5/35-70mmF3.5とある(*印がFM3A時代、その他はFからF2時代のレンズのAi改)。 少し楽しみな気分である=と云ってもNikon DfにMFレンズを付けて撮ることは遊び以外には考えられないがLeicaM9を買ったときのような(あるいはそれ以上の)待ち遠しさがある。Nikon Dfの予約はレンズセットの場合はシルバーが、ボディ単体の場合はブラックが多いようだ。議論白熱のNikon Dfのユーザーの心理をよく表している話だ…ニコンの記念碑として見る人はリミテッドエディションのレンズキット+シルバーボディ、買い換え・買い足しの人はブラック(実際現物を見るとブラックの方が品質感が上だ)という棲み分けとなるのだろう。

ちなみに私は浅薄にもリミテッドレンズなしのシルバーボディ単体を予約した=某大手カメラ店の人の話として「予約を入れないと待たされる」のではないかとのことである。良く売れて「次のモデル」が出ることを祈りたい。かなりの人々がスペックと価格で批判的な意見を述べているようだが、写真撮影には良い気分も大切だと思う。

11/10

きのうの玉桂寺での私、撮影時のポジションはほとんど棒立ちアイレベルだ。しゃがんだり伸び上がってモニターを見ながらの撮影は「仕方ない」場合以外はしない。私の目と脳で捉えたままストレートに撮りたいからである(もちろん安定感があるので画面が傾いたり手ブレも起こりにくい)。友人がLUMIX LF-1で撮影=日没後の暗い境内でノーシンクロでよく撮れている。

11/9

ふたたび杣川の信楽高原鉄道の落橋現場へ。後日の研究に役立てるために今度はかなり詳しく検証した。LeicaM9+summaron35mmF3.5...この画像は加工してあるが、オリジナルを見ても画質は芳しくない=フィルム時代とは異なる印象である。

11/7

 先の台風で信楽高原鉄道の橋が貴生川地先で落ちた。杣川本流に流れる支流から見た図…廃線になるはずのJR信楽線が信楽町を中心とした第三セクターで生き残ったのだが、平成3年の世界陶芸祭さなかの列車正面衝突事故や積年の経常赤字で老朽化への対応も遅れていたことも遠因だろう…周りの住宅は床上浸水とは云え倒壊などの被害はない。町村合併で甲賀市が主たる経営母体となっている現在、全線にわたる老朽化対策も必要で、この橋の架け替えだけでは済まされない実態がある…で、廃線の噂も出ている。

9/25

夏の疲れ、今日は布施・足代の広〜いお屋敷(近所では有名)の塀をアップ…まだまだ暑くて湿度が高いw(゜o゜)w 携帯電話で撮影☆

9/19

遅い帰宅、帰ってすぐに「中秋の名月」を撮影…シーイング良好(しかし撮ると月の縁に空気の揺らめきが見える)。どこで見ても同じ月かも知れないが、とりあえず「月に吠ゆ」☆ 

9/7

 きのうは和歌山・紀伊山地の奥へ旧花園村立(現かつらぎ町)「恐竜ランド」へ行った…恐竜に関しては見せ物的な展示で重要ではないが、ここが金鉱山の跡地利用で昔の坑道が利用されていることが大事である。つまり石見銀山や生野銀山と同様廃坑になったあと(ここでは昭和40年=往事は1000名もの人々が働いていた)博物館的な方向で残されているのである。

あまりにも不便な場所なので(高野山の大門から更に車で1時間近く)観光客は非常に少ない。しかし生野銀山などに比べると坑道は昔のままに残されており鉱山の見学という点では好ましいと思う。注意としては非常に滑りやすい場所や極端に狭い坑道もあり(そのような場所は生野銀山では閉鎖されている)服装や靴は選ばないと怪我をすることだ。

途中で寄った高野山の大門(だいもん)、ここは世界遺産、さすがに平日でも人は多い。 今回は歩くことを前提としていたのでリコーGXR+28mm(画質としてはFUJIFILM X-E1より少し落ちる)の軽装であった。

8/31

嵐の予感は外れて雨風まったくなし…久しぶりに森林のような庭に出た(水撒き)…かねてから庭で子育てをしていたノラネコ親子と接近遭遇 (^_-) 接触も排除もしないのを由としている。毎年同じ猫が子猫を生んでは育てて子別れをしていく(もう何代目かだ…)。広くて隠れる場所があり何とか生き延びられる最低限の餌も捕れるのだ(観察すると主としてバッタやトカゲ)…今年は3匹の子猫だ。親猫は私の足下でうずくまっている(親もこの庭で生まれたので知り合いなのである=しかし触ることはしない)。強いものだけが生き残るため近親交配となり遺伝子の距離が極端に近く、皆同じような形質を持っている…過酷で閉ざされた環境では機敏で用心深く、小型の個体だけが生き残れるチャンスがある。

8/30

嵐の予感…北御堂の蓮如上人像に一瞬光が差した。同時に御堂筋の向こうのビルから太陽の反射光が…携帯電話による。

8/7

最近では高速道路のパーキングエリアでも禁煙コーナーが設けてある=つまり敷地内は原則禁煙(公共の場なのだから当然の処置)なのである。またその奥にはフェンスで囲まれたペットコーナーもある。ここにペットを入れておいてレストランなどに行くのである(これも保健所の指導で衛生上当然のことである)。ここ数年で「公共性」についての考え方が大きく変わった。

7/20

今日は雰囲気を変えて滋賀・比良山に登った(と言っても、暑いのでほぼロープウェイとリフトで…)この季節としてはシーイングが良く南湖・大津から湖北岸まで琵琶湖全体が見えた=碓氷峠とはまた違う醍醐味がある。もちろん標高は1100mに過ぎず気温も25℃程度だが「全体の山が低いと言うことは視界は遠くまである」と言うことだ…これは見ている世界だけではなく文化や移動にも関係があることである。空に黒い点々が見えているがセンサーの埃ではない、赤とんぼが大量に発生しているのである。友人のOLYMPUS EP-5でiモード撮影…半逆光・輝度差を完全オートでよく捉えている。カメラのソフトウェアは確実に進歩している=今まで完全オートで不充分でカスタムセッティングをしていたのが、かえってカメラ任せにした方が結果が良い可能性もあるのである。

ついでに山に登る前に立ち寄った唐崎弁天で「広重の松」を見た…毎回近くへ来た時には様子見に寄るのである。琵琶湖でも好きな場所だから…Canon G-1X=悪くないカメラである。データ読み込みが極端に遅いし近接にも弱いのだが、流石にCanonかなり煮詰まったカメラだ=あまり売れなくて次世代モデルは出ていない。ラージコンパクトにはまだ期待している…モデル間の勝負は決していない。

5/5

5/4-5で越前に行った…予想通り北陸は人出が少なくて思うように動けた(観光学の始まりである)。越前海岸の高台に海岸段丘から何も見えない海を眺めた…海は広いな大きいな♪ 曇ってはいたが夕暮れ時で何となく色づいた。旅はこれからだ…FUJIFILM X-E1 ☆FUJIFILM X-14mmF2.8の絞り環のクリックが弱くて(全体にFUJIFILM のボディも各部のクリック感が弱い)Aから少しの引っかかりで動いてしまう(私はほとんどPで撮る)絞り値がF8がF11に動いても大差はないが、Aから隣のF22に動くと写真にならない(^_-)これはファームアップでは直らないメカの問題で(FUJIFILM X-18mmF2のクリック感は常識の範囲でOK)製品による操作感のバラつきは使用者をして信頼性がなくなるだろう。写りが最高によいのに惜しいことだ。

5/1

先日横浜から来訪した友人と会った時のスナップ。なんばリヴアープレイス・カフェのオープンデッキで友人が来るまでの時間を過ごしていたらインド人らしい人がお茶を飲んでいた。真下に大川が流れていて観光船の発着所の中心となっている。薄暮で3年前の携帯電話カメラで撮ったのだが、適切な画像処理をするとこんなに「写る」…サイバーショットS001=現在スマホのカメラはメーカーに関わらずSONY製が多いと聞いている。

4/12

かねてから考慮していたモニターを導入に踏み切った…当然のこととしてもモニターによって色やコントラストが異なるためデジタル画像に標準がないのが実態で時に印刷すると雰囲気がコロッと変わることもしばしばだ…そこでEIZO(ナナオ)の高品位モニターとなった。もちろん最上級のモデルではない、それでも標準的な色味が得られそうである。そしてLeica M Monochromeの画像を見るとノートPCのモニターとは比較にならない高品位な絵が見られる。セッティングも少しずつ煮詰めていかないとイケナイが…。ついでに2TBのHD(今年の各プロジェクト写真用)に導入した。現在自宅と事務所でXP/7取り混ぜて合計5台のPC(+モバイル1台)で運用している (^_-)u

4/4

信楽に仕事で行ったので陶芸作家の雲林院ユカリさんの工房におじゃました…工房中にあふれる作品群に少し感動(ひとりで運営)、1時間半ばかり色々話し込んだ(過去に面識はなかったがボクの大学の後輩で、作品はよく見ている)…久しぶりにアートに会話ができて嬉しかった。で帰りにゲージツ・ポットを譲ってもらった。網がついておらず基本的に紅茶ポットだ…蓋と本体の△を合わせると、蓋の黄色のポチが取っ手を持ったときに親指で押さえられ「蓋がポロリ…」とならない仕掛けだ。ゲージツ作品としては「使いやすい」…さっそくボクのゲージツ湯呑みでお茶を飲む^ ^/

4/2  特に深い意味はない「惑星記号」。 他ではないのに冥王星だけPL(パーシバル・ローウェルの頭文字)が付いているw(゜o゜)w

3/24

下記「フィールド写真講座」展覧会も会期はあと僅か…また来年です d ^ ^/

3/14

きたる3/17(日)から「フィールド写真講座」の展覧会が始まります。 当日PM1から展覧会の設営があるのでメンバーはギャルリーパンセに集まって下さい。設営後、3時から全体講評をしましょう^ ^/

3/2

今日も好天好日、庭の梅が満開となった d(o^。^o)    
しかも「春一番♪」が吹いている…3月になったら春が来た(^_-)v  PENTAX K-01+40mmF2.8…このビスケットレンズ、侮れない実力を持っている。しかし標準レンズが画角60mmと言うのも変わった設定である。昔フランジバックの長い一眼レフのレンズ設計が難しかった時代、大口径(と言ってもせいぜいF1.4か1.2)標準レンズが58mm設定だったことを思い出す。

2/27

商品名ソフトレリーズボタン。ネットで家で座ったまま安価に買える時代になった=以前はこのようなマイナーパーツは足で稼いだものである。シャッターボタンのアダプターでなかなかセンス・品質が良い。古くからあるシャッターボタン上にあるレリーズ用ネジ(これがユニヴァーサルなピッチなのである)にねじ込むだけだ。さほど効果(押しやすくなると言うふれこみ)があるようには感じないがオシャレなアクセサリーだろう…昨年、石山寺に撮影に行ったとき「銀一」の高級なボタンを落としたので今度は4個買った(すぐ緩んで落ちるから要注意!)。あとは明日エツミ製のメジャーなアルミ製のボタンがやってくる。Nikon D600を買ったものの「やっぱりLeicaで」シゴトを続けようと思うこの頃である。

2/22

 「フィールド写真講座」の合評会は終わった…あとは3/17からの展覧会に向けて作品の選定とプリントだけだ(メンバーは今月中に決めて下さい)。全体を俯瞰すると今年も「なかなか良い」(*^_^*)

2/11

Nikon D600+NIKKOR45mmF2.8Pの組み合わせ…Nikon D600には古くからのAiレンズが制限付きながら、ほとんどが使える。このレンズの場合比較的新しいのでマニュアルフォーカスになる以外はほぼ現行レンズと同じように使える…ピント合わせも比較的しやすい=フォーカスエイドも使用可能となっている。

85/1.8、24/2.8、200/4、35/2、135/3.5(どれも当時としては定評のあるレンズ)...これらの古〜いアルミターレットのAi改ニッコールも絞り優先AEでは使えそうである。自動絞りも効くのがニコンマウントの不思議だw(゜o゜)w +これらにPモードも使える「新しい」マイクロ55mmと45mmパンケーキ、ズームの35-70mm/28-80mmがあるはずだ。

そうそうこれを忘れていた(NIKKOR28mmF2.8D)…すばらしい性能の折り紙付きの28mmF1.8G(通称ナノクリ28)の登場で新品が半額となってしまったレンズを購入、スコアのことは別として小型ワイドレンズが1本欲しかったので買った…測定値とは別にこのレンズにも魅力はある。

2/10

アトリエに収まった「鬼揚子(オニヨウズ)」、次の凧揚げ大会にはこれを持参し、また走るのだ。

☆さて、それとは別に明日は「フィールド写真講座」の合評会だ…pm1、メンバーは大学に集まって下さい。

2/9

ツアイスイコンの製造中止とコシナ・ツアイスレンズの終焉を受けての感想…私の「カメラ談義」も64のツアイスイコン(文句なくLeicaを越えた最高のRFカメラ)で終わったまま…結果として私にとって最後のフィルムカメラだった。 もちろん使用はそれから暫く続いたが、ほぼ2005年以降はデジタルカメラになった(出版社もデータ入稿を希望するように変化)…「カメラ談義」更新の要望はサイト読者から何度も寄せられたのだが、「カメラ談義」シリーズのコンセプトがマニュアルフォーカスのフィルムカメラとレンズと決めていたのでお終いとなったわけである。
そもそもフィルム時代にキヤノンやニコン、ミノルタなどが次々AFに変わった時に疑問を感じて(当初は性能が悪かった)「すべてLeicaで!」から始まった挑戦だった…シゴトでLeicaだけは関係者から違和感を持ってとらえられたようだが、仕事は結果がすべてなので問題はなかった。私は「Leicaだけ」と云った以上(特に望遠撮影と接写=ヴィゾでの対応)なかなかたいへんな撮影となった=それも楽しい想い出だ。1998−2004までLeicaだけで仕事ができたことは本当に幸せだったと思う。

1/30

以前から探していた(持っていたのだが、これを必要とする友人に譲ったのである)コーテッドエルマー・elmar 3.5cmF3.5を別の友人の尽力でついに入手した。シリアル番号を見ると1946年製で最初のコーティングレンズ・ズマロン35mmF3.5の最初のロットの次に造られた個体であることが分かる…以前のより古く、青いコーティングは更に薄い。カメラ店の商品なのでメンテナンスはしっかりしていて綺麗なレンズだ。これもLeicaM9により「蘇ること」請けあいだ。

1/16

年末年始セールでずいぶん安価にネットで出ていたので購入(私も暇なので正月はネットショッピング…利害の一致である)。Leicaデジタルボディに適合したレンズを少しずつ集めている昨今だ…本格稼働はもう少しかな? まだ撮影の性質からOLYMPUS OM-DやFUJIFILM X-E1の方が今は優先されるだろう。 LeicaMデジタルボディに合った方向の撮影機会をだんだん増やしたいと思う…アマチュアではないのでその必然性が欲しい(^_^;) 性能は◎、重くて大きいので使い心地はどうだろう?これからだ。

1/13

今日は「フィールド写真講座」でメンバーと尼崎の町を歩いた(いままでの嵐山・奈良公園と違って普通の町並みを見た)。昼食を除いて5時間近く(万歩計によると1600歩以上)阪神尼崎を振り出しに、中央商店街〜戎神社〜また別の三和商店街〜大物界隈〜杭瀬周辺…最後は杭瀬駅のカフェでケーキセットを食べながら写真談義、とても気持ちのいい=しかし腰のだるい(私は歩いても足は大丈夫、腰がだるくなる)一日となった。 ここは市民プール…しかし老朽化著しく(全体に公共施設の経年変化が大きい)とても使われているとは思えない。 FUJIFILM X-E1+FUJIFILM X-18mmF2/フジのボディ・レンズは軟らかくて繊細、私好みだが腰が弱くて一般的にはどうだろう。X100より速くなったとはいえ「まだ遅くて」スナップではm4/3系ボディより一段落ちる。だけど絵がいいので使っていきたいと思う。

1/12

明日は(1/13)「フィールド写真講座」神戸の撮影実習だ。メンバーはam11に阪神尼崎駅に集合、えべっさんは終わったが、戎神社と近隣の下町を散策する。寒いが天気は良さそう<(^o^)

1/7

友人のLeica M Monochromeを触ってきた<(^o^)  プロ用モニターでモノクロ画像を見ると「懐かしいLeicaが帰ってきた」という感じで、すばらしいと言うほかない。普通のPCモニターで見たときは「どうかな?」だったが…これならモノクロダブルトーン印刷も値打ちがでると云うものだ(*^_^*)  カラー用のYフィルターも懐かしい。

2013/1/1

今年も続けます・・・いつやめるかと思いつつ14年目、またよろしくお願いいたします。


12/29

今日から冬休みヽ(^o^)丿今月に入って初めての休日となった。もちろん休んでいる訳にもいかない・・・事務所の掃除は昨日したが、自宅&アトリエは今日と明日でしないとイケナイし年賀状の宛名書き(出力2/3、手書き1/3)や車の掃除・・・(Θ_Θ)Zzz だいたい1日でこなせた・・・そしてアトリエの床に寝ころんで天井を撮る(ズイコー9−18mm)、吹き抜けの天井のファンは暖房のためには効果的だ。照明は色々な種類のライトをたくさん取り付けている。

12/3

昨日は「フィールド写真講座」奈良での撮影実習を無事終えた。 年に1−2回訪れる町だが簡単に全容を理解できない。何回も通って町を知るのだ(要するに記憶の集積)。 奈良町の商店街もオシャレに展開しつつある。 シグマDP-1m  メンバーの皆さん、他のデータも含めて12/28までに私の自宅までCD/DVDを送って下さい。例年どおり年末年始の休暇に全部ジックリと見るのです。

11/29

前回の「フィールド写真講座」、昼食も兼ねて嵐山のひなびた茶店で写真談義・・・講義と言っても、みんな撮影仲間と感じている。次回12/2は寒そうだが、その分空気の透明感は高くなる。

11/25

「フィールド写真講座」のメンバーへ! 次回は12/2(日)am11に奈良公園・猿沢の池のほとりに集合です。まだの人は前回のデータCD/DVDは郵送して下さい(この日持ってくると荷物が増えるので)。

10/31

先日友人が持ってきてくれた洋菓子の箱の中にレモンケーキが入っていた...いずれ有名なお店の商品なのだろうが、しばらく眺めていたものの、ついに食べてしまったヽ(^o^)ごちそうさま。

10/30

今年、回顧展と3本のドキュメンタリーを見て草間彌生のファンになった(*^_^*)これは芸術家にとっては珍しいことだと思う(多くの場合「なるほど」と思っても他の作家のファンになることは少ない)・・・だんだん草間彌生グッズが増えていく(@_@;)

10/28

雨の嵐山。天気予報で「雨」となっていて、ついに雨か…と過去6年間(東京も含めて24回!)の「晴れ」ジンクス(雨に祟られたことがない)が崩れ去るかと思った。そして嵯峨駅に着いたときは小雨、安倍晴明墓所までは大丈夫だったが、11時半の渡月橋待ちあわせから大雨になった。渡し船も運休…少し早めだが写真の半オープンエアの茶店で昼ご飯とした。初めてのメンバー集合だったので、食事と共にしばし歓談…1時には雨が上がり結局そのあとの嵐山〜松尾大社〜苔寺への徒歩散策は曇ってはいたが写真には丁度良い湿気と気温で、たくさん歩いた。メンバーはデータをCD/DVDに焼いて送って下さい。次回は12/2の奈良公園です(*^o^*)  リコーGXR+A16-ZOOM

10/27

明日は嵐山、「フィールド写真講座」の第一回目です。 1メンバーは11時にJR嵯峨駅、阪急で来る人は渡月橋東詰に11時半にて集合です(雨天でも決行)。船に乗り、寺社を巡る撮影実習となります。

10/25

コーワSIX用のワイドレンズ55mmF3.5が、さっそく我が家に届いた\(~o~)/ これは少し使ったものだがシャッターやヘリコイド、絞りなどは調整済みである。55mmはラッパの開いたような旧型と寸胴の新型がある(もちろん新型が改良されている)。以前にしたテストではハッセルの50mmと変わりがなかった・・・中央はハッセルが○中帯・周辺はコーワが○、平均すると互角だった。ボディはコーワSIX-MM。

10/18

森山大道の写真集「写真よさようなら」30数年前のコンポラ写真の最後を飾って、ホントに写真にサヨナラしてしまった伝説的な本である。これがこの度リメイク再版された。懐かしい、しかし怪奇な「帰ってきた青騎士」のようだ。

10/16

コーワ・スーパー66が友人の手引きでやってきた(コンセプトとしては「二十歳の記憶」=「カメラ談義8」参照)これでKOWA−SIXコレクションはノーマル/MM/スーパーと3台となった(レンズは今のところ2本)。 これからボチボチと周辺機材を集めてみよう。今回のコーワ・スーパー66は箱入り、取説・価格ラベル・保証書・メーカーへのアンケートハガキ・ストラップ(専用の吊り金具で、これが簡単に見つからない)・ボディキャップ・純正ラバーフードの未使用品のセットであった。さすがに外箱は30年以上の月日が経っているため汚れが目立つが、中は未開封のままだった。当時のボディの定価は\90,000・・・レンズはこれらとは別のモノで新品に近い中古品だ。私が若い頃使っていて(レンズ55mm/85mm/150mm、マガジン2個、その他いくつかの部品)メーカーの生産中止で、今後の部品不足や修理対応に不安を感じて、ブロニカSQのセットに買い換えたのである。そしてセットとなると若い私は下取りに出さざるを得ず(ほとんどのカメラは残しているが・・・)、手放した何台かのカメラの中で唯一いつまでも「後悔」していたカメラなのである。他のカメラ(例えばミノルタSRT-101など)は簡単で安価に買えたが、もともと特殊なコーワは簡単ではなかった・・・特に今回は中でも希少な「最後のコーワカメラ」スーパー66への道のりは遠かった。60歳の誕生日に20歳の私に会ったような嬉しさであったヽ(^o^)丿少し暇になったら3台のコーワ6を使って「カメラ談義」稿を再開したい。この何年か研究撮影に忙しく、原稿を書く暇もなく、デジタルカメラでは「結果優先」の考え方が強くて、そして進化の速度も速いため撮る一方で(だいいちデジタルテクノロジーの評論は新世代の人たちに任せるべきだ)書くことはしてこなかった。やはりウンチクを語るのは銀塩カメラだろう。

10/9

アトリエのドアがアクリルの細かな模様で仕上げてある。向こう側のLED電球がモアレを作る…ローパスフィルターレスセンサーのことを考えていて、ふと目を向けて気が付いた。

10/6

アトリエ…夏の疲れか、なんとなく気だるい気分だ。先週は嵐のせいで撮影旅行に行けず、「今週こそ!」のはずなのだが…夕刻より秋雨が降り始めた。どうも(-.-)zzZい。

9/30

pm1..今日は嵐、庭の木々も大揺れだ。予定していた北陸行きも延期とした。

pm5..更に風雨が強くなってきた。

9/10

奈良市写真美術館 〜9月30日(日) まで、記紀・万葉プロジェクト「入江泰吉 神宿る大和」を開催している。今までとちょっと違った企画展でそれなりに面白いだろう。以前来たときより設備等も整備され、付属のカフェや少し離れた場所だが駐車場もできている。 新薬師寺の横にあり、まわりの景観も清涼な空気感が溢れていて、奈良駅から裏道をブラブラ歩いていく(歩くだけなら30-40分、写真を撮りながらだと飽きずに歩ける)のが最高にいい(^_^)v 志賀直哉の旧宅を見学し(同時に休憩)、割石町の山越えの道と新薬師寺への道の追分けでサイダーを飲み、帰りは奈良町の古民家を改造したちょっと洒落た洋食屋さんで晩ご飯…フィールド写真家にもささやかな贅沢をさせてくれる道のりだった。

9/6

東京スカイツリーの近く、業平橋そばの親水公園にて。ローラー式の長い滑り台から降りる…そう言えば駅の名前も業平橋からスカイツリー前に変わった。もうすぐ東京へ行きたい。

9/4

伸縮バンド付きの時計(左・セイコー、右・スイスFERO、いずれも手巻きの1970年代デッドストック)2種、バンドは現在のものを買った…まだ少数にせよ作っているのだ。良い点は無垢のブレスに比べて軽くてフレキシブル、欠点は長さの調整が難しい(素人では不可能に近い)ことである。最近夏の時計はこういうベルトにしている。

8/17

シゴトからの帰り、わが町に入道雲が立っていた…このような雲が出はじめると夏の終わり、暑かった今日も秋への期待を感じながら楽しめた(熱中症傾向の出る私は秋を熱望している)。
このあと雲が移動してきて雷鳴と驟雨がやってきた。 オリンパスXZ−1

8/15

8/15…お盆で終戦の日、毎年特別なことはしない。近所の田圃に行ってあたりを眺める。ここは高麗寺廃寺跡、木津川が折れ曲がる場所で河岸段丘上の、水上交通の要衝である。向こうに川が、その向こうの丘を越えれば奈良盆地だ。いにしえの人達と一緒にいるお盆であった。 昨日の大雨で低い場所には水がついた。雷鳴と豪雨が一晩中続いていた。 リコーGRデジタル1st…さすがに古い。

8/12

お盆、TVで高速道路の渋滞45km…毎年お盆には旅に出ず家で休息だ。お盆の頃になると秋の気分(現実には1−2℃気温が下がる程度)になる。バスの窓から空を見ると、やっぱり秋…明日はお盆の挨拶に氏神様へ詣ろう。 サイバーショットS001

8/10

バス停のベンチに座って時間待ちをしていると、目の前を子供が泣きながら行ったり来たり…何をしているのかと思って携帯カメラで写真を撮ると、意外な展開(@_@)子供がこちらへ歩いてきて「迷子になった〜」と私に訴える。どうして良いのか分からないので駅員に預けることにした(田舎なので交番もない)…往来の人から見ると泣きじゃくる子供の手を引いて歩く私は「誘拐犯」と見られるのではないかとヒヤヒヤした。でも「泣くな」と言うと素直に泣きやみ、駅員と話している間にどこかへ行こうとするのを「こっちに来い」と言うと横に寄り添う…子供を育てた経験がない私も「案外カワイイな」と思った次第である。

7/16

 古いカメラの棚卸し…今度はブロニカS2だ。これは親戚から貰ったものだが、コマーシャル写真をやっていた35年前、広告代理店のS2を借りて何度も撮影したことがある。標準レンズの画質は申し分ないが、ボディのミラーショック、壊れたような「ガッシャーン!」音はその場の空気をシュールにさせた。懐かしいカメラとも言える。

7/2

カメラボックスの整理で懐かしいカメラが続々と出てくる…時代に応じてカメラは新しくなるが、古い機材も一時代愛し世話になったことを考えると売ることができない。それで(@_@)たくさんたまってしまうのである。特にフィルムカメラは今やどうしようもなくなっている…造りがイイから、そして私はカメラを大切に取り扱うから、まるで良くできたオブジェのように存在している。今回四面ガラス張りの家具を買ったので、ここに納めていつも眺めていられるようになった。

6/30

友人からレンズが1本やって来た…シグマ19mmF2.8である。まだ数枚撮っただけで詳細は分からないが使用感としては純正ソニーNEXレンズと変わらない。問題は巷でも話題になっているレンズ収差のボディ内補正にサードパーティレンズが対応できていない点である。フィルム時代と異なりマウントのインターフェイスだけでは解決できない問題で、どこかのサイトでも、このレンズの基本性能を認めた上で周辺部の色収差補正ができていないとの指摘があった。さてさて理論的な議論だけではなく「実用的」にはどうなのだろう。私はレンズ性能を補うボディ内補正は必須だと思っている…20mm前後のスーパーワイドレンズを中心に40年間撮ってきた筆者としては、この間の技術者の努力(特に超広角レンズ)を評価したいし、デジタルカメラになって可能性(小型化や完全補正、コストダウンなど)が広がったことと考える。時として「開発技術低下を誘発する」との意見も聞くが、「歪曲収差もレンズの味」とまで語られると、これら技術者の真摯な努力を無にすることになるだろう。

6/20

アトリエ整備で「箱」から古いカメラが続々と出てくる。これはミノルタオートコードIII、お世話になったカメラの一台だ…ローライフレックスもあるが、なんとなく気恥ずかしくて、これを持ち出すことになる(最後にフィルムで撮ったのは昨年、やはりこのカメラだ)。 背景の教養系雑誌に1年半連載していたがボチボチ撤収となる…出版界(特に学術・教養分野)は厳しい状況になっているのだ。ローライフレックス3.5Fと異なり、4枚玉テッサータイプレンズだが本家のローライTより良く写るし、ボディの操作性も良好。

これはローライフレックスT…デザインや造りは最高、こういうカメラを持ってブラリと旅に出られるのはいつのことだろう (-.-)zzZ

6/19

嵐の夜、あんがい風雨が弱くて、庭の木々がザワザワと音をたてているだけである。  キヤノンG1...久しぶりに道具箱から出てきた(1999年購入=最初のデジタルカメラ)。

6/18

先日美術館へ「契丹展」を見に行った。美術館は天王寺公園を通りぬけて行くのだが、公園は有料で券を購入すると入れる仕組みになっている。したがって以前と異なり(天王寺博のときそうなった=ホームレス対策らしいが、天王寺公園は災害時の避難場所にも指定されている…阪神大震災の時は門が閉まっていて避難はできなかったようだ)公園に遊ぶ人々はいない…むこうは通天閣。私の事務所は近所なので時々は植物温室に来て「熱帯森林浴」などしたものだった。 サイバーショットS001

6/17

今日は知人のドクターの結婚式に列席した…私の若い頃よりずいぶん軽くて儀式ばらない雰囲気だ…ボチボチ来賓になる年齢になったのである。 サイバーショットS001…暗い所でもよくついていく。

6/14

アトリエ整備のためにカメラその他を整理していると、たくさんの久しぶりの対面があった。 これは学生時代(1970年代)一番多く使ったミノルタSRT101+MCロッコール28mmF3.5…当然ながら、それでも不思議なぐらい正常に動いている(^_-) これら「発掘品」も順次紹介したい。

6/9

梅雨入りの週末は但馬へ…LeicaM9を使う。上は豊岡市但東町の子午線通過地点で=これで和歌山県友が島、明石阪神人丸駅、明石天文台、豊岡市但東町、京丹後市と5ヶ所見た(25年間かけて(~ ~;;)。すべて碑や標識を撮った。子午線は線だが出会いには目印がいる…経度の測れるデジタルカメラなら線で(しかも立体的に)捉えられると云うものだ。 下はLeicaM9によるホテルでの自分撮り…蛍光灯+窓からの外光+LEDランプの混合光にAWBはよくついていっている。今回からカメラの設定を変えた…レンズはelmarit28mmF2.8/asph。

6/3

今晩の月は季節のわりに冴えている…オリンパスE−PL2+ルミックスG45−200mm=望遠端で(しかも周囲をカット)もこんなところだ…1000mm程度のレンズでないと目一杯に撮れない。明るいのでマニュアル露出/500SxF8で写せる。手持ちでのデジタルカメラのマニュアルフォーカスは難しい、まぁこんなものだろう。

4/4

遅まきながらシグマDP系カメラ用の可動式レンズキャップがサードパーティから出た(中国製、おそろしく安い)やっぱり便利…旧式カメラだが画質そのものはイイ(=^_^=)

3/22

甲南大学NC東京「フィールド写真講座」東京展☆ 今週の土曜に東京展に参上、メンバーの方はご参集下さい(pm1-)。もちろん一般の方々も時間があればお出まし下さいm(_ _)m

3/18

今日は枚方市立鍵屋資料館で観光水運の講演に行った。これで本年度の責務をなんとか果たせた…あとは3回の取材旅行(まだ終わった訳じゃないが旅は自分のペースで仕事ができる)で一件落着\(^ー^)/ ホッとしたと云うのが本音かな(^_^;)

3/17   甲南大学「フィールド写真講座」神戸展の設営を実施した。今年は人数は全体で10名と少なかったものの、個々の作品は質が上がり、見応えのある例年よりアートな作品群となった。次年度は「アートでフィールドへ」をテーマとしたい…3/25までギャルリーパンセで展示しているので大学関係者だけでなく立ち寄って欲しい。そして参加を期待したい(=^_^=)

3/16

「フィールド写真講座」神戸展の展示作業、ならびに全体講評と表彰式を明日1時からギャルリーパンセで行うのでメンバーは集まって下さい(=^_^=)  ↑明石の海岸での記念写真(*^o^*)

3/9

甲南大学神戸「フィールド写真講座」の展覧会です…ぜひお寄り下さい。

3/7  東京展の告知−2  ☆私は3/24の昼ごろに参上します(=^_^=)


ー2011年 度 連 続 公 開 講 座ー

「フィールド写真 in Tokyo」 展 覧 会

《会 期》 2012年3月8日(木)〜3月30日(金)

・平日 9:00〜18:00 ・土曜日 9:00〜13:00 ・日祝日 休館

《会 場》 甲南大学ネットワークキャンパス東京

〒100-0005 千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー10F

TEL.03-6266-9520

E-mail nctokyo@adm.konan-u.ac.jp

http://www.konan-u.ac.jp/tokyo/index.html

★ご来場の方は事前にご連絡ください

● JR東京駅 から 八重洲北口から徒歩3分

● 地下鉄大手町駅 から B7出口直結


3/2

甲南大学NC東京で「フィールド写真講座」の展覧会が開かれます*期間は3/8〜3/30(日曜は休み)まで、予約制なのでご覧になりたい方はぜひ事務所に連絡を下さい(=^_^=) 写真は上野・不忍池…これは展示していません、内容は見てのお楽しみ(o^。^o)

2/29

寒い日が続いて季節はなかなか進まない…体内時計も狂い気味で眠い(-.-)zzZ 夜雨に梅の花…少し粋だろう。 リコーGX100…真っ暗な中で撮ると赤外線照射測距となるが、なんと!オリンパスE−5では合わないのにリコーGX100ならピントが合った(@_@)

2/26

庭の梅の花が少しだけ咲きかけた…今年は冬が寒かったので開花が遅れたようだ。ニュースで和歌山の梅林の花が来週あたり満開と放映されていた。

2/24

もうひとつ展覧会…明日とあさってで終わるが、伊丹市立美術館で「キース・ヘリング展」をしている。近くの人は行って欲しい。図録は(送料込みで\1200)限定500部で販売される。

2/23

大阪中之島の国立国際美術館の「草間彌生展」に行ってきた(世界巡回展…これを見ないと当分まとまった作品を見ることはできない)…ただし回顧展ではなく、80歳を越えた草間彌生の最近の作品群の展覧会だ。撮影可の部屋が2ヶ所あって皆が記念写真を撮っていた…私には当然の措置だと思った。撮影も模写も禁止とたいていなっている…日本ではあたりまえが、世界では特殊な状況なのである。美術の勉強のためには模写や複写は必要だと思われる(=^_^=)

図録はたったの4000円(^_^)v 内容から考えれば安いものだろう…遠くて展覧会に来られない人は通販で売ってくれるはずである。

2/22

ぜんぜん別の話題…ちょっとした偶然(クロノスイスの代理店がユーロパッションに移った)から、とっくに生産を止めてカタログからも消えていた34mm径レギュレーターの新品が手に入った(*^o^*) ケースはリメス(現行品の38mm径はクロノスイスだけではなく、リメス自身やゼノなどドイツ系スイスウオッチに供給されていた=現在はクロノスイスに気を遣ってかクロノスイス以外には見かけない)の専用品で、キャリバーはエニカのオールドATデッドストックをオリジナル部品を付加してリビルトしたものだ。34/38mm共に同じキャリバーなので、レギュレーター針が文字盤内にギッシリ詰まっていてバランスが良いと感じた。2本を店頭で並べて(カタログに載っている38mm径でも2ヶ月待った=それくらい生産数が少ない…正規代理店でもそんな状態なので、ひょっとしたら、もう生産していないのかも知れない)しばし悩んで34mmに決めた…これは2度と見ることができないかも知れないからである。

2/13

「フィールド写真講座」神戸の合評会が終了、あとは展覧会用の写真を月末までに決めて、3/17の1時に展覧会設営(+全体講評+表彰式)に集まって下さい。

2/10

榛原恵比寿へ…オリンパスXZ−1初使用だ。  普通はエビス祭りは1/10と決まったものだが、奈良では2/10前後に行われる場所も多い(厳密には違うが、旧暦となっているのだろう)。

☆明日は甲南大学「フィールド写真講座」の合評会(=^_^=) メンバーは1時に学校に集まって下さい

1/30

週末に東京へ…写真は後日出すとして、東京の友人に不思議でヘビーなモノを貰った…なんでしょう? 材質はたぶん洋銀、せっかくだからボクの印章にしよう(=^_^=)

1/26

高輪にて…1/28・午後1時半〜、サピアタワー・甲南大学NC東京で「フィールド写真講座 IN TOKYO」の合評会です。秋の映像と、前回見た春の映像を持っていきます。メンバー各位!展覧会用の写真を選びましょう (=^_^=)

1/22

通天閣前での辻音楽師…曲目は新旧の歌謡曲が多いが80歳前後の年齢を感じさせない声とギター技術を聞かせてくれる(もちろん観客になにがしかのお金を要求する=強要ではない)。 本学「フィールド写真講座」で、安倍晴明神社−住吉大社−恵美須町−新世界を歩いた。移動は予定通り阪堺線で(1日パスは600円=沿線に見るべき場所が多く有効なチケットだ)充実した撮影日だった…メンバーはデータを今月中に前回と今回分を送って下さい。

ジャンジャン横町にて。新世界界隈にビリケンさんのレプリカが店のマスコットで使われることが多くなった…ちょっとワンパターンな気がする。 バッテリーが故障したためサイバーショットS001で撮影。

1/18

1/9の「フィールド写真講座」明石人丸海岸にて。次回の本学「フィールド写真講座」は1/22(日)am11に大阪・天王寺、大阪最後のチンチン電車・阪堺線の乗り場に集合です…晴明神社、住吉大社、新世界、通天閣など、初めての大阪見物となります\(^ー^)/

1/4

昨年の稲爪神社☆彡 次の「フィールド写真講座」は明石の「えべっさん」の撮影です。メンバーは11時に山陽電鉄人丸前駅に集合!稲爪神社から人丸神社、そして明石城で解散とします。

2012/1/1  本年も続けることにしました…よろしくお願いいたしますm(_ _)m


2011.note


12/30

伊勢湾岸道路(サイバーショットS001)。今年もお終いの夕陽に向かって走る…デジカメウオッチのアンケートに「初日の出を写しますか」というのがあって、私は「写さない」理由「早起きができないから」簡単なことである。その替わり夕陽はいつも撮っている。皆が撮影に疲れてカメラをバッグに納める薄暮、「これからが勝負」といつも思ったものだ。日没を追いかけるような旅の連続、この歳になるとそれも心地よい感慨・充足感となる。35年前に日本一周自転車旅をした友人のその時の言葉「黄昏に還る」を思い出した…ではまた来年w(゜o゜)w

12/22

EPOSからのクリスマスプレゼント☆彡 フルカレンダー・ムーンフェイズ、そして星空をイメージした文字盤デザインのスターウオッチだ…本当の名前はEPOS-3391BLとそっけない…サイコーにクールな時計…有名ブランドメーカーにケースを供給し自社の時計には「ちょっと落ちる仕上げ」で作っていたが、これはすばらしいできばえである。

12/18

今日は3週間ぶりの休日(-.-)zzZ また明日から忙しい年末が始まる…写真は先月、生駒山宝山寺に行ったときのスナップ。 ところで神戸と東京の「フィールド写真講座」の皆さん!ボチボチ写真のデータCD/DVDを送って下さい。期限は12/25ぐらいですよm(_ _)m …それをお正月に全部見ます。

12/14

JUNGHANS max bill 3701 二態。 左が2002年モデル、右が2011年モデル…マックスビルシリーズは40年も作り続けられているドイツウオッチの魂であり、BAUHAUSの精神の正当な後継のひとつと言える。 とは云え長く作られている間にデザインは微妙に異なっていく…同じ3071でも幾つかの違いが分かる。文字盤が最も顕著で、旧がベージュ系の白、新がシルバー系の白、文字盤のカーブも旧が周辺で急に曲がっており、新はアラビック文字あたりから緩やかに曲がっている…もちろんケースやプレキシガラス風防は同じシルエットなのでセンターと縁の絶対高は同じである。このカーブにより新が大径に見える。そして新は12・3・6・9に小さな夜光塗料のドットがある。インデックスの時分のバーの印刷が新の方が細い。ストラップは旧が少し明るいベージュで仕上げもやや良い。その他裏蓋や尾錠も多少デザインが異なるが、やはり文字盤のデザインの僅かな差により旧の方が、よりクラシックに見える…スイス・ドイツ時計は毎年のようにマイナーチェンジをしているが、機能は100年以上前に完成していて、外見の差を漸進的に見せているのである。

12/8 ☆

多忙につき更新ままならず(^_^;) 机のZライトにぶらさげてある友人から貰ったM2グッズ…真ん中の窓から覗くと世界が万華鏡となる。

11/26

明日(11/27)は「フィールド写真講座」...10時半に山陽電鉄須磨寺駅に集合\(^ー^)/ 写真は昨年の須磨寺の紅葉…今年はどうだろう? このあと海岸に出て浜辺を歩き、最後はケーブルカーで須磨浦山上公園で夕陽を眺める…今年も天気は良さそうだ。 ルミックスGF-1+ズイコー9-18mm

11/25

近鉄生駒駅。ホームで突然若者がぶっ倒れた(@_@)  暴力沙汰ではなく卒倒したのである。助けに立ち上がったら、その前に駅員が助け起こした。しかし本人は呆然として要領を得ない…電車は終着駅に向けて走り出す。   サイバーショットS001+アート処理

11/19

今日は大雨、生駒山に先月に続いて入ろうと思っていたが諦めた…石切から見ると山と雲、小雨が一体となって、いい雰囲気だった。

旅先のホテルで鏡に向かって遊んでいる…旅を住みかとして25年、まだまだ続きそうな気分がしている(o^。^o)

11/10

明日から東京へ=3=3=3  明日金曜は東京タワーに行くつもり、夕方から八重洲のNC東京で「フィールド写真講座」の講義、あさって土曜は講座のメンバーと都内の秋を撮影(天気は良好=私は講義での撮影の日に雨に祟られたことがない…自分のフィールドワークの時はしょちゅう雨;;)、しあさって日曜は次回の下見を兼ねてどこか知らない場所に行って撮影…案内は都内のメンバーだ。 写真は前回行ったときの月島にて飲み屋の開店/ソニーNEX−3

11/7

フィアットからプレゼント\(^ー^)/  PC(あるいは車のシガーライター)から電源を取ってケイタイやi−podなどに充電するマスコットである。さっそくPCに接いだらヘッドライトとテールランプが点灯した(*^o^*)  さてFIATからのアンケートに答えねば…。

11/3

11/11はNC東京「フィールド写真講座」の合評日、そして11/12はフィールドへ!メンバーの皆さん集合です。 良い天気になってほしい(o^。^o)

11/2

事務所が移転した…と云っても隣室への移転である。サイトの読者の皆さん、関西に来られるときは連絡下さい。広いようだがホロゴンT*G16mmで撮ったからであり、実際は80平米ぐらいである。

10/15

3年前の今日、誕生日に北白川のオブジェで眼鏡を作った…less than human。国産のデザイナーブランドで特定の店でしか買えないのである。今日は久々の休日、1日ノンビリしたい。

10/7

本年度の「フィールド写真講座・science&artsへの扉」の参加者の募集が始まった ^^/

フィールド写真に関心のある方はぜひご参加を下さい。応募は甲南大学・地域連携センター・KORECまでお願いいたします。

10/3

絵が完成、リコーGX100のセルフタイマーを初めて使って記念写真(^_^)v あとはアルミの仮枠を買えば完了。モノの配置は昨日とは微妙に異なる。

10/2

オリジナルのP10ユニットを取り付けた(可動キャップは別売)。換算値28-300mmだから何でも写せる。新型MOSセンサーのせいか絵はとてもキレイになった(リコーGX100と比して)。沈胴なのでユニットごと鞄に入れていてもかさばらないから、特に望遠撮影の時には利用価値があるだろう。それで格安のボディ+P10キットを買ったのである。 LeicaM9+ビゾ3+elmar65mmで撮影(o^。^o)

10/1

今日から本格的な秋(o^。^o) 急に涼しくなった。 さて教と明日は展覧会用の絵を描くことになっている…35年ぶりに絵を描く=ずいぶん前にイーゼルや絵の具、その他の画材を友人にあげてしまって、道具はほとんどない。窓辺のオイルヒーターがイーゼル(20FだからOK)、絵の具は近所のコーナン(画材屋など田舎なのでない)の文具売り場で9色セット(赤・青・黄・緑・黒・白・金・銀・クリア+蓋がパレット+筆1本)のアクリルガッシュをセール価格¥690!、面相筆1本、アクリルペイント1缶、そしてペインティングナイフを友人に借りての制作である。キャンバスは学生時代のものが売りに行くほど残っている…さて開始!下地は毎日塗っていて最近から中身を…抽象絵画なので描くことに比較的時間はとらないが、最初の構成と最後の仕上げには神経を使う。でもだんだんと勘が戻り何とか明日には完成しそうだ。 

↑の撮影はリコーGXR+スーパーアンギュロン21mmF4だ。古いが優秀なレンズで、特にAPS−Cではイメージサークルの中央部を使うためF3.4よりいい…とても軽くて正確な絵を作る…32mm相当、ホロゴンG16mm改(24mm相当)と共に軽くて便利で画角も私の汎用域、ボディの軽快さ(質量・大きさ・音・振動など)と相まって当分こればかりになりそうだ。LeicaM9やエプソンRD1でその他のレンズを使えば、デジタルカメラ時代になってお蔵入りになっていたLeicaマウントレンズ150本をまた主力で使え「Leicaだけで撮影」のスタイルで仕事が続けられる見通しとなった\(^ー^)/ 性能云々ではなく「Leicaが好き」なのである。 もちろんリコーGXRについてはP10ユニット(28-300mm相当)も持って出かけるだろうし、便利なマイクロフォーサーズカメラやソニーNEX系も持ち出すだろう。これから秋冬春と撮影の季節、カメラバゲジの中は賑やかになる…10月、ウキウキとした始まりの日だo(^-^)o

9/19

最近の廉価版Leicaレンズ・summaritシリーズはコストダウンの傾向も見られるが、あまりコストのかからない部分でユーザーサービスをしている。レンズに往年のLeicaタグが付いているのである。左は1954年製のLeicaIIIfボディのもの、右が昨年買ったsummarit35mmF2.5のもの、色や大きさに違いはあるもののLeicaはLeicaだ。

もうひとつ数字や記号のフォントが最近のデジタルっぽいスタイルではなく、まだLEITZ(1988まで)だった時代のものに変更されている。これは今年買ったsummarit75mmF2.5。

9/5

リコーGXRのMレンズユニットが出て、またLeicaM9のサブボディが欲しくなってきた(気が多い)…しかしボディが際限なく増えていくので「ハッと思い出し」ルミックスGF-1購入以来使っていなかったオリンパスE−P1+Mマウントアダプターを取り出した。よく考えるとワイド以外は使わないので目測式で充分なのである(付いているレンズは24mm相当)。もちろんモニターで拡大すれば望遠は無理としてもsummicron50mmぐらいならピント合わせも可能だろう。エプソンRD1はどういうものかSWH15mmが相性が良く、少しセンサーの小さなマイクロフォーサーズではUWH12mmが良さそうだ。ピント合わせ以外はオートなので、合焦以外は優秀なオリンパスE−P1のボディを生かせると思った\(^ー^)/ しばらくは国産フルサイズMマウントボディが待てる。

9/1

展覧会のご案内☆彡

開催には少し早いが、作品の募集も兼ねているので掲示させていただいた。私も役員として多少の智恵を出しているので(実作業は若手が担っているのは云うまでもない)ぜひ成功させたい…写真ではない作品も35年ぶりに持ち込むことにしている(^_^;)

8/31

展覧会は今度の土日で終わる…あまり「面白くない」展覧会だと思うが、とても美術史・美術教育史にとって重要なものである。ぜひ行って欲しいと思う…もう私の現役の間にはこないだろう(^_-) 地下鉄東山駅にて/サイバーショットS001

8/29     ルミックスGF-2のアートモード(パナソニックはマイカラーモードと呼んでいる)からよっつ選んで「窓」から裏山方向を撮った。左上・シネマモード/左下・ポップ/右上・ダイナミックアート/右下・シックモード…もちろん同一条件だ。ダイナミックアートモードがダイナミックではないことが分かる(ソニーNEXのHDRに近い雰囲気)。今回の条件では夕方であり、シックモードが一番目で見た感じに近い(もちろん見ているモニターによっても違ってくる)。もうこうなるとフィルムと違って「何が標準」か分からなくなっていくことが必然である。 カラーメーターで色温度を測って、ロット管理された乳剤のEPRで撮っていた頃は「確実に標準的な色」が決められ、事実ポジを見ると、目で見た感じと同じ(*少しキレイ)だった。だからレンズやフィルムの味が(つまり微妙な違い)大事だったのである。最近私はレンズの味について書かなくなったのもデジタルカメラの発達により「微妙な違い」論議に意味がなくなったからだろう。解像力やボケ味、収差など本来レンズに帰属するべき問題も、ボディ側のエンジンによって、そしてファームアップによって踏み込まれようとしている。 今日、部屋をかたづけて出てきた10年前のライカ本を読んでいて感じた…当時はレンズの味について「ライカだ、ツアイスだ、コシナ・フォクトレンダーだ」と、熱い議論が誌上でなされていた。

8/28

今回は2種のカラーエフェクト(フィルター効果などとも呼ばれる)を紹介する…最新のデジタルカメラには画像の微調整を越えて各種のアートモードが組み込まれているが案外使っている人は少ない(概ね露出補正やP/A/Sなどの切り替え、せいぜい色調やコントラスト調整ぐらいが多い)。 私は機能は全部使わないと気がすまない性質なのと「せっかくデジタルなんやから…」可能性を広げたいために、さかんに設定を実験する。まずはルミックスGF-2の「ダイナミックアート・モード」…逆光でも暗部が潰れず色味はかえって軽い感じでキレイに出てくる(ポップモードの場合は派手になる)…命名が「ダイナミック」となっているがダイナミックな絵ではなく「さっぱり・キレイ」な仕上がりである(真夏の炎天下、完全逆光→現実は暑苦しいシーンだ)。ただしこのモードに入ったら微調整は効かない…ブラックボックスの中で絵が作られるのである。

室内(蛍光灯の下)で撮るとこんな感じ、上の鳥居は現実の見え方とは違うが「キレイ」、ところが室内では特定の色を除いて「軽すぎ」…それでも効果は面白い。もちろん露出補正もマニュアル露光もできない。本来私は作者の意図や行為とは別に、時としてオートマチックに絵が作られるのが望ましいと思っているので、手も足も出ない、しかしシャッターを切るという醍醐味が楽しいのである。この画面でリアルなのは私の花柄のシャツと眼鏡のフレーム+レンズの色だけだ。

OLYMPUS PEN Lite E-PL2の「ドラマチック・モード」…怖い絵になる、最初オリンパスE−5の絵でこのモードを見たとき、被写体も怖かったので「軽い吐き気」がした。このモードのためにEPL2を買ったと云っていい。これも一切の作者の作為をカメラは拒否する…私はセレクトし、効果の変化を憶測するだけだ。上と同じで光の状態で刻々とカメラは判断して見え方が変化していく…モニターを見ながらカメラを振るだけでコロコロとエフェクト結果は変化していくのが面白い。

8/27

またカメラアクセサリーの小ネタ…ソニーNEX−E16mm用のUN製ドームフード。インナーフィルターは30.5mm、メタルねじ込みキャップのセットだ。更にコンバクト&スタイリッシュになった。

そしてソニー純正のプラスチック製モニターカバー。保護フィルムより頑丈である。価格はフィルムの倍もせず良い製品だと思う。

8/26

OLYMPUS PEN Lite E-PL2(付いているレンズは以前から持っているズイコー9-18mm)…ここんとこデジタルカメララッシュだ…先の2台(ルミックスGF-2/ソニーNEX−5)は色々な理由があるが、結局は貰い物で、今回は自分の意志と都合で購入した。発売時から目をつけていたボディなのだが、どうしたものか価格があまり下がらず、E-PL3の発表となった…しかし3のスペックを見るとストロボが内蔵されておらず私から見ると使いにくくなってしまうことになる。しかし3の発表後ジワジワ価格が下がり始め、ボチボチかなと思ってダブルズームキットを買ったのである(ボディ単体でも良かったのだが、+数千円でレンズが2本付くのだから「まぁいいか…」、だけど標準ズームは旧型より仕上げは安っぽいものの性能は上がった)。ついでに多少価格の下がった外付けファインダーも購入…新型がもうすぐ出るらしいがスペックダウンモデルであることがハッキリしているので旧型とした=性能は非常にいい^^/

入手の翌日すぐに使ってみた(ダイナミックアート・モード)細かな設定はまだまだだが、性能には満足できている。自転車旅行者と知り合ってお互いのカメラで記念撮影…向こうに見えるのは青葉山(若狭富士と称えられている美しい山)右に伸びているのが大飯原発のある大島半島。

8/21

ソニーNEX−5/3の比較…あらゆる面で5はシェイプされているのが分かる。しかしそのため各Rが小さく、特にグリップ部分になだらかさがない。ガッチリつかむ一眼レフと異なりコンパクトデジタルカメラと同じホールド感で取り扱うのが前提のNEXとしては、3の方がしっくりする(私はLeica時代から「つまむ」「挟む」ようにカメラを取り扱う=なぜそうかは別稿で説明する)…もちろんこのグリップがいいと云う人も多い(一眼レフから来た人達か)が、実際に触るとボディが小さいため指2本と掌の一部でホールドすることになり安定性に欠けることが分かるだろう。

このレンズを取り付けると左手でレンズをホールドし(質量の大部分はこちらで支える)、右手で軽く持てば…あくまで人差し指でシャッターボタン、中指・薬指でグリップを支え(掴まない)親指はボディ下面の出っぱりに置いて下から支える…これで右手での細かな操作(これがフィルムカメラではなかった作業)も可能になる。どうしてもカメラ背面右上の「親指置き場」に親指を置きたいのなら、親指のつけねで右からボディを挟むように持つか、いっそ掌をボディから離して小指をボディ下面に添えて支える方法か?なぜこんなに文をさくのかのかと云うと、このような小さなカメラの場合右手を固定すると各種のボタン操作が遅くなるのと、うっかり無意識にボタンを誤操作してしまうことがあるからである…まだまだメーカーのIDも模索状態だろう(私個人としてはマイクロフォーサーズ系の突出部の少ない、限りなくコンパクトデジタルカメラに近いデザインの方が扱い易いと思う…あくまでボディ外殻のデザインのことと断っておく、ソニーNEXが優れている点も多い)。そしてモニターをチルトさせてややウエストレベルで撮影すれば更に安定する(スローシャッター時は推奨)。

8/20

ソニーNEX用ワイド・コンバージョンレンズも入手した。16mm(24mm相当)を18mm画角にコンバートするもので、本体レンズとはバヨネットでしっかり嵌合され、仕上げも含めてたいへん良くできている(フードは固定式)。 ついでに…ソニーNEX−5のグリップ部はソニーNEX−3と比べて突出が大きく(その割にボディ高が低い)持ちにくいと感じた。これも慣れの問題か?ボディは5が小型だが、装着レンズは案外18-55mmズームの方がバランスがとれるかも知れない…つまりレンズにボディが貼り付いている印象かな(o^。^o)

さてその写りは?…今日は金剛山(大阪府で最高峰)山頂の葛木神社へ、雨の中またしても夏の登山になった…もっと楽なはずだったのだが…この大きさでも分かるように周辺が相当流れている。もちろん灯籠にピントを合わせて(かなり近接)いるのでボケもあるし、暗かったので絞りも開放というせいもあるだろう。もう少し様子を見てみたい。周辺の落ちるトイモードで撮ったら超広角の味も強調されいいかも知れない…色味や中央部のピントは問題ない。それにソニーNEX−5のボディの設定もできていないのである(これも初めてのフィールド撮影)。今日は、ここから夕方に信楽まで移動する非常識なスケジールをこなした。

8/19

久しぶりに私のLeicaファミリーにニューカマーがやって来た。ひとつは友人から使わなくなったLeicaM2初期型(1959)が、もうひとつは以前から考慮していたデジタル対応・M9用のsummarit75mmF2.5(最後の並行品かも知れない)、偶然52年の時を越えて同じ日に私の家に来たのである。M2は友人の手元で(もちろんその前のユーザーも)使いこまれたボディで貼り革はM6用に替えてある…その割には調子は良く、おそらく近過去に大OHをしたのだろう。実戦では使わないかも知れないが大切にしていきたい。

8/18

↑ この方がカッコイイかも知れない(o^。^o) ↑ ソニーのデザインは垢抜けている(使い勝手は簡単に「どれが…」とは云いがたい)…フジX100とは対極的な意匠だ。来年フルサイズ・ソニーNEXが出るという噂もあり、ルミックス/オリンパス連合軍も迎え撃つだろう。楽しい…一眼レフには2006年にペンタックスK10Dを最後に興味を失った=昔キヤノンやコンタックスの一眼レフに嫌気がさしてLeicaだけで仕事をしたのと同様で「必要充分条件」「目的と技術」が大事なのである。

8/13

ニッコール45mmF2.8パンケーキを持っていたことを思い出して「発掘」した。49-52mmのステップアップリングを介してニコン純正パンケーキ用フィルター+ドームフードを装着(ソニーNEX−3+16mmレンズ)…フード開口部がやや広く、レンズ前玉が小さいため何とか絞り開放でもケラれない\(^ー^)/フードキャップも当然ピッタリくるから使用感はいいだろう。ズームレンズは画角は10度狭いものの前玉が大きめなので周辺が大きくケラれる。

8/12

nagy展

ようやく日本に初めてモホイ=ナジの回顧展がやってきた。必ず行くし、行ける人は行って欲しい展覧会である。

8/10  暑い(@_@)更新は滞りがちになると思われる…8月は暑すぎるのと個人的に毎年多忙になるためである。

(@_@)半分熱中症になりそうになりながら、昨日大阪中の島の国立国際美術館「森山大道展」に行ってきた。大回顧展と云っていい内容で(駆け出しの頃から現在までの作品が網羅されている)量・質共に過去に見た日本人の写真家の展覧会としては最大級だろう。2ヶ所で大画面モニターを使って森山氏自身の語りも含めたドキュメンタリーを放映している(内容は先日NHK−BSでの番組の別編集版のようである)。同時代を生きてきた私としては、それほど好きではない森山の写真も1960年代後半〜70年代前半の時代性、そして当時の空気が会場いっぱいに溢れていて、柄でもなくセンチメンタルな気分にさせられた。作品を群れとして見ていると彼がマン・レイやウォーホルの影響を受けているのがよく分かる。それも同時代的な感覚で、好むと好まざるに関わらずアヴァンギャルドを写真家は避けては通れなかったように思う…私も写真を中断して芸大で絵画を学んだ(…dadaやシュールレアリズム、抽象表現主義、そしてコンセプチュアルアートへ)し、著名な(あるいは無名の)写真家達はそれぞれ時代に受け入れられる方向に歩んでいった…森山はその後も一筋に自分の写真を撮り続け(生活に窮する事もあったようだ)再登場したときは世界が受け入れたのである。不器用な写真家だと思う…そして「もぉいいか〜い もぉいいよ〜」と感じた。つまりは「僕らの時代」の終焉でもある。写真家・森山大道に、そして展覧会のキュレーターに感謝したい。

入場料\1000-…掛け値なしに良質で安いと思う。近県の人はぜひ見て欲しい(o^。^o)

こちらのレンズもインナーフィルター(27mm)を装着した…ネットで買うのが速くて安い(@_@) 送料送金料込みで、たったの580円だ…ただしマルチコートではない(@_@)

8/7

きのうは一日家でカメラを触って休息、と言うのも今日は酷暑のなか神戸へ(しかも1年ぶりにスーツを着て(@_@)!)行ったのである…私が役員を務める、ある社団法人の創立披露パーティーだ。原田伸郎氏の司会進行で和やかに進んだ…場所は異人館通り、元はドイツ人の始めた「セント・ジョージ・ジャパン」良い景色、おいしい料理、楽しい茶話会…片道2時間半かけた「小旅行」だったが好天好日、少し関わってきた成果が一区切り、楽しくも嬉しい1日だった。 サイバーショットS001

8/6

ルミックスGF-2の設定をしているうちにフードについて面白いできごとがあった…友人に(彼も私も今日は暇)色々教えてもらいながらのノンビリ作業だ。 昨日に続き、最近はやりのインナーフード(ドームフード)についての新知識。フードの前が37mm径なのでズイコー17mmF2.8用のキャップがそのまま取り付く。

更に友人からフードの37mm径にはフィルター用ネジが切ってあって、フィルターが内側からネジ込め(このフードはエツミ製)フィルター厚の分コンパクトになると教えられ、とりあえず実行した…更にこのままだとキャップが着かなくなるのでMヘキサノンのカブセキャップがピッタリ合うとのことで、部品箱(何十個もキャップがある)から掘り出して被せたのが右の図。携行性・スタイル共に\(^ー^)/である…写ればイイと云うものではない、Leicaだってカッコつけたカメラだった。

ついでのことでソニーNEX−3のことも調べてみるとエツミ以外にUNも作っていて、絵のとおりフード・インナーフィルター・キャップのセットまで販売していることが分かった…これもなかなかカッコよく、遮光効果のみならずLeicaっぼいオシャレ感が好ましい(デジタルカメラもだいぶ熟成してきて、カメラメーカーもアクセサリーメーカーもオシャレな要素が多く出てきた昨今である)(o^。^o)

これはズイコー17mmF2.8カブセキャップを部品箱で探したら昔何かLeicaマウントレンズに着いていた西ドイツ製39mmキャップがピッタリあった…これのインナーフィルター径は27mm、さっそく発注した。こちらはフィルターもフードも薄いので差は少ない…要するにカッコの問題なのである。

8/5

ここんとこデジタルカメララッシュである…買ったのではなく、ひょんなことから私のところへやってきた。ちょっと使っただけだが操作性・各種の表示・ルミックスGF-1とはまったく違う…別の設計者(あるいはチーム)が作ったような感じすらする(GF−3とは似ている)。名機GF−1から見ると、価格競争や「小さく・軽く」のコンセプトのために少しグレードダウンしている…もちろん機能は進んでいる(アマチュアユースでは不要な機能は簡素化されている)、あくまで「プロが使うレベル」での意味である。底蓋やカードスロット、ストロボのアームなど力がかかると「ポキッ」といきそうだ。だけどタッチパネルはプシュボタンとの併用で、たった1回触っただけで使いやすいと感じる。14mmレンズはルミックス20mm/ズイコー17mmと同様すっかり「パンケーキ」を作り慣れたまとまりである。これはちょっとした発見だが、試しに口径の同じルミックス20mm用のフードを付けても周辺がケラれない。画角はだいぶ違うがレンズ前玉が小さいのでOKなのである(フィルターを付けても大丈夫)。

まずは1カット(暗いのでシンクロさせている)。細かく見ると解像力が20/17mmと比べると僅かに劣る…デジタルカメラのワイドを薄く作るのはフィルム用以上に難しいのである(ソニーNEXの16mmは径が大きいため目立たないがやや厚い)。 少しコントラストやシープネスをボディ設定で加減する方が良いのかも…まぁ絞り開放は辛いとも言える…ともかく瓢箪から駒の新マイクロフォーサーズボディ(実のところルミックスGF-1とオリンパスE−P1しか持っていなかった)心して大事に使いたい\(^ー^)/

8/2

JR堺市駅=ペンタックスNB1000-nanoblockで(o^。^o)  この絵(無補正)ではよく分からないが、ごく普通の意味で画質が高い(つまりシャープさや色味、目立った癖など)。6200円で楽しめ、シゴトですら使えそう(^_^;) ずいぶん久しぶりのコンパクトデジタルカメラ購入だが(ルミックスFX100以来)確実に進化している、コンパクト型デジタルカメラがルミックスGF-1やソニーNEX−3などミラーレス一眼などのうたい文句で普及している反面、造りはチープでも絵は堂に入っている、何にしてもメモ用カメラとして現実的なモノと言える。

少し丁寧にリサイズ(リサイズ以外は触っていない)…これならイイだろう。リサイズソフトが2種あって、どっちが良いとも言えず、理由は分からないがソースとの相性があるみたいだ(~ ~;; 

8/1

また新しいデジタルカメラ・ペンタックスNB1000-nanoblock(これは番外編)…某店のポイントがたまったので店を覗くとオモチャのようなカメラが66%offで売っていた。ただし中身は最新のコンパクトデジタルカメラ(1400万画素)でちゃんと写るし、合焦もオリンパスμ8010などと比べると速い。オールプラスチックで造りも華奢なので「軽い!」メモ用カメラとして◎だろう・・・三脚穴も切ってあり動画を撮ることも考えてもいいと思う。これからは別として、最近どうも携帯電話カメラ(サイバーショットS001)の遅さにもどかしさを感じているのである。 nanoblockでデコレーションも楽しいし、標準で付いているモノ以外に市販されたものを追加すれば面白い柄のカメラが作られる\(^ー^)/…ただしこのイボイボは滑り止めには見た目ほどの効果はない。

これは初カット。暗いのでシンクロさせた28mm画角でもストロボ光はよく回っている。ちょっとオーバー目なので露出補正は−0.7ぐらいか?

7/19

台風が接近中(@_@) 私は山に住んでいるので嵐は都会でより荒々しく感じる…こちに来るのはあさってか? ソニーNEX−3

7/18

 友人のブログサイトに娘への時計の贈り物についての記事があって、なんとなく感動したので、私も「今日の時計」をアップする…オリスの1000mダイバーレギュレーターだ(ゴロゴロしたデザインで重そうだが、全体がチタン製なので比較的軽い)。私の最初の時計は高校入学の時にシチズンのブルーメタリックのpsychicな時計を父に買ってもらったもので、裏蓋に「SKY」と彫ってもらった。たぶん一時的にせよ空間への憧れがあったように思う。

7/13

 フジX100レポートをシリーズ化するために↑ページとした。

6/30

野江近くの街路樹の横に近所の人がタチアオイの種を蒔いていたらしく、夏になってキレイに花を咲かせていた。ケシ粒のようなサイバーショットS001のレンズでも近接するとボケ味が出る…レンズ構成が単純なので案外綺麗にボケる。

6/25

今日は半月ぶりのお休み…昼寝の1日だった。 ソニーNEX−3のVer.4で撮影して遊んでいた。ルミックスGF-1のアートモードは制約があるが(例えばポップモードではシンクロ不可)ソニーNEX−3の場合はほとんどなくて「遊び」とは言え使いやすい…写真は私の部屋からトイモード+シンクロ撮影、ストロボのガラスでの反射も含めてキチンと写る。

6/23

ソニーNEX−3のファームアップVer4でアートモードが充実しルミックスGF-1のそれを凌駕した…これはポスタリゼーションモード。これなら画像処理で簡単にできるじゃないかと言う人もいるだろうが、フィルム時代でもそうだったように(ルネ・ブリ=ネガ(ポジ)をすぐに使えるように構図も含めて最高のものにしなくてはいけない)暗室処理でなんとかするのは最後の手段で撮影完了はレリーズの時だと思っている…デジタルカメラの機能の進化でフィルム時代より絵作りの幅や可能性が広がっている…「カメラと私で写真を撮る」実感がある。ソニーNEXは最初オモチャ(HDRやDROなど)のようなカメラと映っていたが進化して同じ外観の別の機械になっている…デジタルカメラになって頼もしいと初めて感じた。

6/22

夏至、毎年のことだがうっとおしい夏至である…ル・マンでは24時間スポーツカーが走っているのだろうか? 都島・貨物線跡の長〜い公園にて/サイバーショットS001

5/25

大阪で生きのこった数少ないマニアックなカメラショップ…私がずっとお世話になっている店だ…最初に元の店に立ち寄ったときから35年近く経った。

5/12  東京駅日本橋口を出た場所★いつもここから出入りする…そしてサピアタワーへ。

甲南大学NC東京「フィールド写真講座」

本年度の第一回講義(5/13PM6:30−)、撮影実習(5/14=東京スカイツリーを歩く)を実施します。5/14のフィールドは晴れるだろう^^/

5/6

あまりに安いのと、友人がこのカメラをメモ帳がわりに使っているのを見て、試しに新潟で「主力」で使ってみた…特にモニターを上げて昔のウエストレベルファインダーの雰囲気で撮ると実に具合がいいのである…と言うわけで本日やって来た。次期のモデルはもっとイイのだろうが「あくまでメモ帳カメラ」(画質はAPS−Cなので◎)なので、これで充分だNEX−5だともっとメモ帳風でいいと思うが価格が1万円高いのでNEX−3の黒とした(*^o^*)

5/3

最近はやりのインナーフード(これはエツミ製=よく生き残ってくれたカメラ用品メーカーだ)。薄くてコンパクト、ハレ切り効果もちゃんとある。昔ニコンのパンケーキレンズに付いていたことを思い出した。

4/27  読者からのお知らせ…ありがとうございました。LeicaM9のワイドレンズでのマゼンタかぶりの対策について。

^^/…マゼンダ被りの件ですが、Capture One 6 pro というソフトを使って処理をしています。Capture OneのProバージョンにはLCCという機能が付いていて、マゼンダ被りを補正してくれます。
最初にSWH15mmを使って白い紙や壁を撮影します。私はライトテーブルを撮りました。
次に、その画像をCaptureOneに読み込み、LCC機能でデータの分析をさせ、補正プロファイルを作ります。
撮影した写真に最初に作成したプロファイルを当てると、マゼンダ被りが補正されます。

最初にプロファイルを作らなければならないのが少し面倒ですが、(正確には絞り値毎に作る方がいいみたいです)驚くほど綺麗に補正してくれます。周辺光量落ちも補正可能です。お奨めのソフトです。
サイトからソフトをダウンロードすると30日間は全ての機能が試用できますので、お試し下さい。Pro版じゃないとこの機能が付きませんのでご注意下さい…^^/

4/21

とある組合のスタッフから珍しい(そして私好みの)デザインのクッキーを貰った…ちょっとした運営上のアドバイスしただけなのに嬉しい話だ/私はお菓子が大好きなのである。これから食べてしまうので写真にした。

4/20

庭のモモの花が咲いた。窓から100度の画角で撮っても入りきらないほど育った…今年は剪定しないといけないだろう。 ルミックスGF-1

4/18

友人にスーパーワイド用フードを貰った。hamaのクリップオンフードなのだが、ソニーNEX−3レンズに対応しており、画角のケラれもストロボ光のケラれもない。ただどうした訳か輸入品のカタログから消えていて、友人が同じものを二個持っていたので提供していただいたのである。このレンズはやや逆光に弱いので大助かりだ\(^ー^)/

4/10

 京都堀川通り…一条戻り橋を渡って晴明神社へ向かう子供達、これから新緑が始まる。 キヤノンG10

4/8

大丸の入っている大阪ターミナルビル17Fメディカルフロアから。5月の大阪駅北側の伊藤忠ビル(伊勢丹が入る)に対抗してこの窓の下すぐにオープンエアの空中遊歩道ができた。カフェもあるらしく次回お茶でも飲みたい…右がヒルトン、左がドコモビル。 サイバーショットS001

4/2

甲南大学「フィールド写真講座」の展覧会は無事に終了した…東京の展覧会は震災の影響で4/16まで延長されているので、つごうのつく人はぜひご観覧下さい。

4/1

新しい(?)カメラがやってきた…使っていない友人から借りたのである。本格的にLeicaMデジタルを使うためには、どうしてもサブボディが必要で今のところこれしかないだろう。いつの日かMマウントのRFボディが出れば(現状を考えると難しい…)その時考えるとして、今はこれで試してみようと思った。もちろんフルサイズとAPSの違いによる画角の変化はあるが、それも「1本のレンズでふたつの画角を…」と考えると楽しい気分にもなる。しかし取説がないので使い方がサッパリ分からない…(^_^;)

3/23

NC東京展覧会会期延長★写真は私の展示作品/浅草寺

NC東京事務所(八重洲サピアタワー)から連絡があり、下記の通り展覧会の会期延長の案内がきた…震災によりすべてのイベントが中止となるなか、地震前から開催されていた展覧会はスタッフの努力で維持されている。ほんとうにありがとうと申し上げたい。

★甲南大学ネットワークキャンパス東京「フィールド写真講座」展覧会は地震後、節電に伴う交通機関の縮小運行、余震発生の恐れから、現在展覧時間の縮小(10:00〜16:00)及び2〜3人勤務体制としております。このような事情から展覧会をみることが困難な状況でした。したがいまして会期を4月16日(土)まで半月間延長することといたしました★


3/21

 NC東京「フィールド写真講座」の次年度のスケジュールが決まった。 今年度の展覧会は震災の中、甲南大学NC東京のスタッフの努力で3/31まで続けられている。来年度は人数を増やして実施することになった…参加の意志のある方はNC東京事務所までご連絡下さい。 写真は隅田川右岸からのスカイツリー/2011.1…ルミックスGF-1

今日は3/6以来久しぶりの「一日お休み」だった。去年の12月からずっと月に2日程度の休暇が続いて「ようやく年度末」\(^ー^)/ 「ナショナルジオグラフィック」2月号の封を今日切った(この本は通販のみで書店では扱っていない、現在残された数少ない良質のグラフ誌だ)…今回の特集は「恐竜から鳥へ」、このあと3月号も読みたい…静かな春分の日だ。昨年の今日は降砂の中、庭の楠を切り倒した…これも切り株から新芽を吹いて1年でこんもりと茂っている。命である。

3/18

神戸・岡本のお店(何を扱っているのか不明)、この5年間通ってきた大学の通り道にある。いつも忙しくて何軒かの馴染みの店以外にほとんど入っていないことに、今期最後の登校の日に気がついた…春めいた青空がちょっぴり眩しかった。 サイバーショットS001

3/17

長く咲き続けた庭の八重梅の花がそろそろ終わりになる…なんとなく優しい気分になった。京都では少し雪が降ってきた。 リコーGX100

3/13

本日1時から甲南大学ギャルリーパンセでCDC「フィールド写真講座」展覧会の設営をした(これは全体講評の写真)。会期は下方のポスターのとおりです。

岡山県日生港…瀬戸内は暖かくて安全だ。

3/11

今日、地震があった。天王寺の事務所で知人と話していたとき「ユラリ…」と揺れて、ストロークの大きな揺れが長く続いた。被害はなかったものの船酔いになりそうな嫌な揺れで「ビルが壊れるかも」と思いスタッフと共に外に出た。 家に帰ってビックリ、観測史上最大のマグニチュードらしく、東北地方の惨状がTVに映されていた…東京はじめ各地の友人にメールを送ったが四国(海岸べりの路線は止まっているらしい)を除いて返事はまだない。

3/8

NC東京「フィールド写真講座」展覧会が始まる☆彡

\(^ー^)/ぜひご観覧をお願いいたします。

3/4    大学の「フィールド写真講座」の仕上げの展覧会まで辿りついた…それでも大団円 ^^/ ぜひ観覧お願いいたします。


★もうひとつの展覧会「甲南大学NC東京・フィールド写真講座」展のラッシュである…正式のポスターはできしだい掲示します★

―2010年度 フィールド写真 in Tokyo―
展 覧 会 に つ い て


   <期 間>  2011年3月11日(金)〜3月31日(木) 9:00〜17:00
           
・ただし土曜日は13:00まで  ・日曜日、祝日は閉室
            

  <会 場>  甲南大学ネットワークキャンパス東京
          〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー10F


          電話 03-6266-9520
           e-mail nctokyo@adm.konan-u.ac.jp
           http //www.konan-u.ac.jp/tokyo/index.html



2/28  NC東京、ならびに大学CDCの「フィールド写真講座」展覧会用の写真は3/1中に決定したいので、どちらも候補をメールで送って欲しい。

神谷バー前で(ご存じ浅草一丁目交差点)東京国際マラソンに遭遇した。この時は市民が真面目にあるいはコスプレで走っていた…たいへんな人出である。お酒を1本買うのも決死の覚悟だ。 リコーGX100

そして吾妻橋から隅田川を見下ろすと「雛流しイベント」の大行列だ。東京の活気がとても心地よい^^/ また来年の「フィールド写真講座」に新しい気持ちで取り組みたい。

2/27

東京に行った…前回買えなかった「神谷バーの電気ブラン」をようやく買えた。私は飲まないが友人に持ち帰るのである。由来は有名なので検索を(^_-)

2/24

NC東京☆彡  浅草寺 2011.1.29…さて来る2/26(土)pm1:30−NC東京事務所にて最後の講評会だ ^^/ 今回展覧会用の写真を1点決めることにします。もし既提出作品以外に出したい写真があったら当日持ち込んで結構です。詳しくはNC東京まで連絡をして下さい。

2/22

たぶん今年最後のVチョコ…いくつか貰ったが、これは当人の希望でアップした…そしてご本人ご希望の「箸方クリーム」→たぶん見ているのでここで紹介する。

2/15

日替わりで雪・晴だ…昨晩は湿った雪がたくさん降り今日の道は凍結でたいへん(@_@) これも風情があっていい…リコーGX100

2/13

今日は暖かく、庭の八重梅は一気に九分咲きとなった。 リコーGX100

2/11

朝起きたら「雪!」…私の地方は寒さはあっても冬場の湿度は低く、雪は10年に1回程度しか積もらない。今日がその日なことに心が動く…さて雪の朝旅立つのである。庭の梅に雪の降り積む(-.-)zzZ リコーGX100

2/8

かねてより待望のコシナ・フォクトレンダー ノクトン50mmF1.1が来た…テストする必要もないぐらい心配は少ない。やや角張った印象だがノクチルックスと変わらずボクシーなデザインだ。IDの粋と言ったところだろう。写真では分からないがピントリングと絞りリングはツヤがあり、他はマット仕上げだ。根本的に下の75mmF1.8や35mmF1.2と同じ仕上げと考えてよい。

2/1

話は変わって、コシナ・フォクトレンダー/ヘリアー75mmF1.8…50mmF2でも驚きだったのに、ヘリアータイプ(トリプレット変形)75mmでF1.8を達成した^^/ 設計技術と新種ガラスの結晶だろう…ノクトン35mmF1.2(これは既に生産中止)、ノクトン50mmF1.1と共に記念碑的な意味でも持っていたいレンズとなった。久しぶりにM7を取り出して並べてみる。やはり大きい(当然ながらテレタイプではない)、ビスの止め方など随所に少数生産ならではの手工業的な部分が見え隠れする。付属のカブセ式フードはネジで締めるためフィルターにリングをねじ込み、そのリングに取り付けるようになっている。シリアルナンバーも鏡胴(ちょうどピントマーク●の裏側)に彫ってあり、全体として仕上げは現在のLeicaレンズより上だろう。それにしてもよく使ったM7のボディの角が薄くなって真鍮が少し透けて見えている…愛着を感じた(*^o^*)

1/25

「フィールド写真講座/NC東京」

N☆GY先生より再度の告知、今週金曜の6時半〜NC東京事務所で柴又撮影実習の合評会、翌日は浅草〜隅田川〜浜離宮の第3回撮影実習です。メンバーの皆さん、最初の浦安、次の柴又、そして今回で自分で納得のできる展覧会(3月)出展写真を掴まえましょう ^^/

1/24

毎月1度は訪れる本町・相愛学園の横の「粥」屋さん…粥だけで勝負して大丈夫かと思ったが、約10年間よく健闘している。サイバーショットS001はこんな条件でもよく写る。

1/21

雪の瀬田川。こんなに雪で前が見えないほど降ったのは珍しいことだ。 雪の中でもルミックスGF-1のAWBはよく働いている…もう少し青い方が雰囲気が出るだろう。まだまだエンジンは進化するだろう。

1/19   大阪渡船を巡る短い旅を長く続けている。現在も高橋のかかったウォーターフロントにおいて道路の代わりに大阪市が8ヶ所運航させている。 分かりやすいので画像は「大阪渡船」のサイトから転載させていただいた。

1/18

個人的にnagy写真塾をひらいている。月1回の月例会(と言っても写真を撮って、あとはカフェで写真・カメラ・世相談義や食事など)は楽しみだ。 これは昨年末の奈良・元興寺で…LeicaM9+elmarit28mmF2.8/asph

1/15

天竜川筋にある秋葉さんのお札、売り物ではないが浜名湖・舘山寺のご住職に研究の由を言って、ありがたい由緒書きと一緒に頂いた。 この図柄は「稲荷権現」あるいは「飯綱権現」と言って密教系仏画の題材にもなっている(私も本物を1枚持っている)。狐に乗って天狗が天から降りてくるのである。別に同じ図柄で「稲荷弁天」もあって、天狗が弁天に変わっているだけである。何波にも分かれてやって来た渡来系の神や仏が大陸や半島、そして列島で様々に習合して不思議な霊力を持ったのであろう。稲荷が狐になり(ここでは四肢に蛇が巻きつき、頭に宝珠を頂いている)、狐憑き、飯縄(クダキツネ/トウビョウとも言う)、石神(ミシャクジ)、そして航海神.芸能神.呪法神(これは枳尼天と習合している)としての様々な側面を持つ弁財天/そして空飛ぶ天狗権現…精神世界は高遠に拡がっていく…このサイトに掲示するのにもはばかられるような気がして、ようやく今になった…ようやく今日で松の内も終わりだ。

1/8

「NC東京・フィールド写真講座」  何も食べるモノがなくなった夕方、今年最初に焼イモ屋さんが来たので\500で大きいのを買った…今日は昼から部屋に缶詰で「NC東京・フィールド写真講座」の最終セレクトだ。メンバーの皆さん、1/28の講義と1/29の実地撮影をお忘れなく^^/


―甲南大学ネットワークキャンパス東京 公開連続講座―
「 フィールド写真 in Tokyo 」
<冬 季 講 座 の ご 案 内>

● 講  師   N☆GY先生(フィールド写真家)

● 2011年1月28日(金)    ・講  義   秋季撮影実習「柴又をあるく」の講評 

・時  間   18:30〜21:00 

・会  場   甲南大学ネットワークキャンパス東京          

〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー 10F

当日は、サピアタワー3Fの総合受付に事前登録しておきますので、お名前と行き先「甲南大学」を告げて入館カードを受け取り、10Fへお越しください。

● 2011年1月 29日(土)    ・撮影実習  「浅草から隅田川を下る」 

・集合時刻   10時00分

・集合場所   浅草 吾妻橋たもとの交番前(浅草署花川戸交番)

・撮影場所(1)  浅草寺・仲見世通 界隈

・昼  食   11:30〜12:20 「神谷バー」(吾妻橋交差点) 03-3841-5400(予約してあります。)

・撮影場所(2)  水上バス「TOKYO CRUISE」 船上 浅草12:40 ⇒ 浜離宮 13:15

     ・撮影場所(3)  浜離宮 恩賜庭園(特別名勝及び特別史跡)             

・集合、解散   15時00分 浜離宮 大手門

その後、新橋駅前の「とあるお店」でN☆GY先生を囲んで写真談議(割勘)を行います。ご希望の方はお集まりください。)

● 備  考     撮影実習の画像は、前回同様CD-Rに保存して、ネットワークキャンパス東京宛にお送りください。

甲 南 大 学/ネットワークキャンパス東京


1/7

去年友人からクリスマスに貰ったモノ…忙しいのと体調の低下で開けていなかったが何だろう? 別の友人に聞くと香りの良いハンドクリームらしい…たしかに「マーヴェラス・ハンドクリームトリオ」と書いてある。ボクは「箸方クリーム」を使っていて(それも別の友人に頂いた)、それもいいので悩んでしまう…交互に使えばいいのだろうと思った。 背景は愛用のフレデリックコンスタント・マニファクチュアールFC910−18K(もちろん旧型の方)101/500の認定証明書。

1/5

CDC「フィールド写真 今度は甲南大学CDC「フィールド写真講座」の案内だ…きたる1/10・JR兵庫駅に11時集合、柳原えびすの撮影〜移動して生田神社の十日エビスへ。今年度最後の撮影実習のため奮闘を期待する。 上は去年の尼崎エビスにて。

今日はおはぎ(きなこと粒あん)で写真セレクト…アマゾンから新着の「ディヴ・ディーグループ」と「ストロベリー・アラームクロック」のCD(どちらも1960年代だろう=少しませていた青春時代、ラヂオNHK大阪FM実験局から流れていた音楽♪)を聴きながら、楽しく写真を見ている。

2011/1/1

また続けます…本年もよろしくお願いいたします。

今年も初詣は近所の氏神様(八大龍王)。どうしたものか参詣者が多く(もちろん住民ばかり=しかも若者も多い)、近年の改修以来村人の関心が高まっているようだ。 リコーGX100


2009/2010 note

2010/12/22

告知…12/5のCDC「フィールド写真講座・須磨浦」の写真データはCD/DVDにコピーして年内に当方に届くよう送って下さい…お正月は諸君の写真を全部見て、また悩みたい(^_^;)  この写真は山上公園の展望台から西方向を見た図/サイバーショットS001。

霧の日だった…私も霧の深い日に生まれたそうな。つまり「10月はたそがれの国」。 サイバーショットS001

12/19

奈良・興福寺の五重塔を猿沢池への斜面から眺めた…何本かのモミジの紅葉が残っていた。興福寺は金堂や中門を再建しつつあり、完成後はいちだんと立派な伽藍を取り戻すことになる。 下は猿沢池から。 LeicaM9+elmarit28mmF2.8/asph

12/18  新しいリサイズソフト(コラージュソフトとなっているがリサイズにも使える)を使い始めた…少し手間はかかるが(と言ってもたいしたことではない)階調性が残る。今までのフリーソフトは10年前のもので硬くなるのとエッヂが荒れることがあったが、こちらはやや重くなるもののより自然な感じがする。もちろん原稿によっては古い方がいいケースもあるので併用としたい。

私の育った枚方の田舎へ…大きく変わったように見えるが、ここらあたりは20年前とそれほど変わってはいない。 ソニーNEX−3 

12/15

今年の紅葉もお終い…先週行った瀬戸内でもほぼ落葉していた。これは11月下旬の大阪城公園。堀のまわりの遊歩道を近くの学校(先に掲示したサッカーの少年達とは違う学校)の子供達が走る…平日なので体育の授業なのだろう。 ソニーNEX−3

12/9

LeicaM9用レンズの第2弾、elmarit28mmF2.8/asph。あまり市場に出回っていないので不明だった専用フードは何と(^_-)summicron35mmF2/7枚玉と同じものだった(高価なsummicron28mmF2/asphのフードもelmarit28mmF2.8/4thの流用だった…コストを抑えるためか)。このレンズは現行ライカレンズ最小だし、歴代elmarit28mmF2.8の中でも最小(特に短い)だ。旧LeicaAG最後のレンズの1本で、ないと思っていた並行品が1本だけ問屋の倉庫に眠っていたもののようである…正規品はあまり値引かない。私の最後のLeicaチャレンジ、あと1本のレンズで終了としておこう。LeicaM9購入の動機付けとなったAI.SK.SG各氏に感謝したい。

特に意味はない…東京駅八重洲地下にて。陶器製の大きな鈴がぶら下がっていた。もちろん作品だ。道には街路図、なかなか洒落ている。1月はまた花の東京、今度は浅草寺へ。

12/7

旗振山から西を望む。山上には茶店があり、ハイカーや地元の人達でかなり賑わっていた。そうとうな勾配で眼下は大きく開けている。徒歩やリフトで登り、茶店やレストランもあって、それほど周知されていないが観光地的な要素は充分だ…30−40年前はもう少し人出も多かったようで老朽化した施設の刷新が望まれる。しかし山から海を見る贅沢は格別だ。 ルミックスGF-1

12/5

今日の甲南大学CDC「フィールド写真講座」の遠征は須磨、山あり海あり、寺あり遊園地ありの楽しいひとときだった(総員9名)。ここは須磨浦山上公園のてっぺん「旗振山」だ。その昔江戸時代の通信方法のひとつで山から山へ一種の手旗信号で遠隔地に情報を伝達した…主として大阪船場の米取引相場を西日本の各地へ早く伝える手段だったようだ。そしてこの山の上には現在も電波塔が建っている…このノリがいい。本日をもってここへのロープウェイは点検のためにしばらく休止、観光地としては少し寂れているが、手を入れるととてもいい立地だと思った。海が180度展望でき、左に神戸の市街地が望める…昨年の布引ハーブ園より眺望はいい。 ルミックスGF-1

12/4

summarit35mmF2.5がやってきた。LeicaM9導入で最新のレンズも試したくなってきたのである。エルメスライカとなってからは定価も高く、並行品もなくなったため一般的には売れにくくなったようだ。このレンズは低コストバージョン(レンズケースはソフトタイプ、フードも別売等々)で、かろうじて並行品が市場に残っていたのである。あと他のSUMMARITシリーズとelmarit28mmF2.8/asphやelmar90mmF4macroが比較的安価(13−17万円)に買えそうだ。フードは角形ねじ込みメタルで本当にまっすぐ取り付くのか不安だったが、さすがに現代技術、ちゃんとまっすぐで止まった。テストはこれから…LeicaM9の場合35mmレンズで使うのが視野やファインダー倍率の都合で合理的である(困ったことに私は28mmを常用している)。

12/3

先日行った赤穂城。天守閣跡にパイプを組んでいた「すわ、再建!」と思いボランティア観光ガイドの婦人に聞くと「あーそうならイイのにねー」…来週の赤穂義士祭のためのイルミネーションのための骨組みを作っていたのである。ついでにご婦人方に記念写真を撮ってもらう。携帯電話の普及でかなり巧く撮れる^^/  サイバーショットS001

11/26

大阪城公園のイチョウ、紅葉と言っても大阪では御堂筋をはじめとしてイチョウの黄色が美しい。今年はあきらかに遅い…ここの場合今が最もいい眺めだと思われる。大阪城公園のグランドは近くの小学校の体育の授業に使われていた。 久しぶりにソニーNEX−3で撮った…少し設定を変えてぐんと良くなった。

11/20   今日は朝から「CDCフィールド写真講座」の講義だ。来月のフィールドワーク(12/5須磨)に備えて前回の写真の合評をした。さて、これからが本番だろう。

11/16

きたる11/20(土曜)にCDC「フィールド写真講座」坂越での撮影の合評会をおこないます。AM10:30−12:30(あるいは1時まで)、場所は大学の前回と同じ教室です。そのあと例年のとおり1時半からCDCフォーラムに参加します。

11/11

国宝、金峯山寺仁王門「阿形像」。先日NHK−BSでタレント(名前は失念…そもそもTVはあまり観ない)がこれを撮影していて感心させられた「自分の角度を見つける」…レンズの違いで同じではないが(彼の写真はもっと手をアップにしていた=もちろん彼が上)囲んでいる木枠の隙間へレンズを入れての撮影だ。これを実際に見てみようと思って寄ったのである。いい写真を撮らねばならない…そのためには現場へ行ってみること、素人と思っても敬意をもって「イイものはイイ」と言えること、これらが大事だ。 LeicaM9+コシナ・フォクトレンダーCS28mmF3.5

11/7

きのうは大阪・上町の大槻能楽堂へ能を見に行った…演目は「景清」と「舎利」である。特に後者は良かった。この写真は梅田の劇団四季公演。 サイバーショットS001

上本町一丁目付近の高層マンションの工事、上町台地は硬い岩盤と市内での高台になるため、住宅としての人気が高く、阿倍野から谷町、上町と大阪城の近くまでマンションが建ちつつある。 サイバーショットS001

11/1

雨の学園祭。11月になったら晩秋、紅葉がキレイになる。雨だからオリンパスμ8010…やはりフレアが出る。

10/30

10月も終わり。この1ヶ月で夕暮れは早まり、いつの間にか秋が深まっていく。夏場だけではなく10月半ばまで暑かったような気がするのだが。 我が町の電車は車掌室が無人のワンマンカーである。 サイバーショットS001

10/22

茨木市山手台のイチョウ並木、昔住んでいたことのある場所で、今も時々通過する…この季節はイチョウ並木の紅葉がキレイなので楽しみにしていたが、今年は猛暑のせいかどうも葉の量が少なくて、黄色はキレイなのにどうもボリューム感がない。 ようやく秋が深まってきて昨日からスプリングコートを着るようになった。 サイバーショットS001

10/19

閑話休題…夕暮れの御堂筋。今年も名物のイチョウが色づいてきた。 サイバーショットS001

10/15

同じ条件でM9で撮影。これは最新のコシナ・フォクトレンダー・ウルトロン28mmF2、おおむね破綻はない。

これは少し古めの(1998)ロッコールG28mmF3.5、明らかに周辺部がマゼンタに偏っている。光量落ちはフィルムであっても見られるのでこんなものだろう。どうも色味にボディの秘密があるらしい…古いレンズを使うことを前提にソフトウェアが働いている(しかし他社のレンズの面倒までは見ていない=すなわち自分で設定しなさいと言う意味)。逆に新しいレンズはだいたいちゃんと写ると推測できる。今のところの人工光線下テストでは、コシナツアイス35mmF2.8、summicron35mm/7&6枚玉、コシナツアイス28mmF2.8は可、不可はロッコールG28mm、ちょっと怪しいのはリコーGR28mmといったところだ。

10/14

思い立ったら「すぐ」やって来た。結局GPモデルになった…実際はいわゆるガンメタリックペイントである。まずはsummicron35mm/7枚玉を取り付けた。これから長い長いセッティングが待っている。とりあえず「重い」のが感想である。

とりあえず工場出荷状態で(しかもシンクロ)撮影…7枚玉でフルサイズ、予想よりキレイ(*^o^*)先が楽しみである。

10/11

さてそろそろM9獲得作戦の始まりだ。Leica系レンズの遺産を生かすため、そしてLeicaAGもそのつもりで開発をしたようだし頃合いだろう。高いようだが(ポジフィルム+現像料で350−400本分)、日曜の坂越の祭りでは半日で1200カット以上もシャッターを落とした…すっかりデジタルカメラ写真術が身に付いたようだ。そんなことは引退後(…引退したらM6でブラリ旅)しかないが、フィルムで撮ると半年以内で消化することになる。まぁそう言うことだろう。

10/8

きたる10/10、赤穂市坂越で今年のCDC「フィールド写真講座」の第一回野外実習だ…坂越・大避神社の船祭り。11時34分着の新快速で坂越駅で集合…バッテリーとメモリーカードを充分用意しましょう。雨は上がる(*^o^*)。

10/4

番外編…江戸東京博物館のマスコット的なキャラクター=張り子の犬の縫いぐるみ。このデザインのミュージアムグッズが多く売られている。ミュージアムショップは3Fと1Fにあり、最後に買おうとして1Fの店に入ったら「ない!」閉館間際に頼み込んで再入場…しまわれつつあった商品の中から縫いぐるみを1個取り出してもらって購入(\1,050=ずいぶん安い)。今はコペンのリアウインドゥの特等席に座っている。

博物館でもっとも気に入った展示はこれ。ご存じスバル360、軽の制限(最高速など)を外す目的で450も造られていた。向こうは「ダッツン」ことダットサントラック、子供の頃のとても懐かしい景色だ。

ルミックスGF-1用の45-200mmズームを導入した。これから1年半、望遠レンズを使う機会が多くなるためである。さすがにオリンパスE−P1+ノーマルフォーサーズレンズに比べて「速い!」。


9/27  迫ってきた甲南大学NC東京「フィールド写真講座」開催の告知です。不明点は東京事務所に直接質問して下さい。


甲南大学ネットワークキャンパス東京 公開連続講座
「フィールド写真 in Tokyo」
<秋 季 日 程>

甲 南 大 学
ネットワークキャンパス東京

講師:N☆GY先生(フィールド写真家)

○ 2010年10月1日(金)
   講  義   春季撮影実習「浦安の街を撮る」の講評
   時  間   18:30〜20:30
   会  場   甲南大学ネットワークキャンパス東京
           〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12サピアタタワー10F

○当日は、サピアタワー3Fの総合受付に事前登録しておきますので、お名前と行き先「甲南大学」を告げて入館カードを受け取り、10Fへお越しください。

○ 2010年10月 2日(土)
   撮影実習  「柴又をあるく」
   集合時刻   10時30分
   集合場所   JR「金町」駅 南口ロータリー

   撮影場所   @ 葛西神社境内 青空骨董市
             (東京都葛飾区東金町6-10-5)

             <柴又帝釈天参道にて各自昼食>

            A 柴又帝釈天参道・帝釈天題経寺
             (東京都葛飾区柴又7-10-3)
            B 矢切りの渡し(江戸川の渡し舟、乗る場合は往復200円)

   解  散    15時30分頃 京成金町線「柴又」駅


9/18

午後七時、近鉄鶴橋駅のホームから。ひところより人出は減っているものの、たくさんの人が地下道のような鶴橋商店街を歩いている…人々のさんざめきと共に独特の熱気とニンニクや唐辛子の香りがプラットホームに上がっていく。 サイバーショットS001

9/15   去年のCDC「フィールド写真講座」の坂越にて。

さて今年も甲南大学コミュニティデザインセンター「フィールド写真講座」の季節がやってきた。きたる9/25に第一回講義を大学で行う…まだ定員まで少しの余裕があるので、興味のある方は問い合わせて下さい。

8/31

今日で8月は終わり、近年の中で最高に忙しい8月だった。9月と言えば秋の到来の気分だが(そして秋の予定も迫ってくる)どうも夏が終わりにくいような気がする。 私の子供時代からある扇風機、もう45年以上回っている不思議な機械である。庭の緑はまだまだ濃い。 サイバーショットS001

8/24

きのうは処暑…暑さも終わりの日…ぜんぜん涼しくない。今年は湿度が低く暑い日々が続いている。 若狭・大飯町での講演に行くことになった。 サイバーショットS001

8/23

6月、氷見のホテルで。偶然シャッターが落ちてしまった絵がカメラに残っていた。これは無加工だがチャンと写っている…ルミックスGF-1+ズイコー9−18mm。

8/22

私の親友(歴史や信仰に詳しい)がその友人Sに私のことを話した、「…風水…陰陽師…安倍晴明…天文博士…etc.etc…」。友人S「意味がさっぱり分からんわ。要するにその人は音妙寺の住職なの?それとも阿倍野生命の社員なの?天文学者?」...大まじめに語ったそうだ。のちにSさんに会った…善良な隣人だ。

8/15

お盆、海の彼方から故人の魂が帰ってくる日(いや祖先が帰るのか?)。 大浦半島から…オリンパスE−P1+アダプター+ノーマルフォーサーズレンズ55-200mm。

8/12   台風の雨。記憶/精神はしっかりしているのに意識(少なくとも写真を写す意識)はエッヂが曖昧になってきている。「冴えた頭と朧気な意識」…そう言えば「琵琶湖周航」の本のなかで(p28)誤変換で「識閾下」を「識域下」と誤植してしまった。なかなか気がつきにくいかも知れないが、意味が限定されるためここで訂正としたい。  サイバーショットS001

8/11

神戸・鈴蘭台にて。 どうしてこんな高いところに電車が上がっていくのか分からないぐらい山奥の印象だ…月に1回ここを訪ねる。 サイバーショットS001

8/10

仕事帰りの電車から。生駒山の中腹から日没が見える。毎日日が短くなってくる。今日は雨が降って空気の透明感が高く、大阪都心の高層ビル群がハッキリ見えた。世の中はお盆休みに突入すると言うのに、私は何やら仕事ばかりが待っている…人は「忙しいのが何より」と言ってくれるが、どうなっているのかサッパリ分からない。  サイバーショットS001

8/7

仕事からの帰り道、少しずつ日没が早くなっている。雲も「やや秋」だ。今年は熱中症に2度なりかけた…暑さそのものには強いのだが熱中症になりやすい体質でもある。 サイバーショットS001

8/1

HDRの続き。走る車の窓から撮る。3カット連写なので合成された絵もブレている。WB/コントラスト/明度を自動合成するのだが、物体そのものは明らかにカットの優劣があり公平に1/3ずつとはなっていない。しかしオリジナル(1カット目)と合成写真が記録されるため、どりあえずすべてをHDRで撮っておくと面白い画像が「偶然」残されるかもしれない。偶然が必然に替わるとブラックボックスを開けたことになる…楽しみだ。

7/31

HDRで撮影した海遊館と大観覧車、やはりなかなか良いところに落としている。外でも有効だ…もちろんガチャガチャと賑やかなのは具合が悪い。

7/29   ソニーNEX−3の機能…取扱説明書にも詳しくは触れられていないが、HDRモードの今日テストをしてみた。要するに撮影時1ショットで3回明るさやコントラストを変えてカメラが自動的に撮影し、それらを内部で合成し「ノーマル」と「合成」を保存する仕組みである。暗部補正機能(ソニーではDROと呼んでいる)とは別の機能である。

これがPポジションノーマルの絵。暗部が潰れている。

これがHDR合成の絵。確かに暗部の潰れとハイライトの飛びはなくなっているが、画調が眠くなって必ずしも好ましいとは言えない…しかしもっと悪い条件(つまり輝度差が大きく、潰れたり飛んだりの激しいような場合)では意味があるのだろう。実際に3回シャッターが切れるのでガチャガチャガチャと賑やかだし、動いていると画像にズレができるものの、DROで撮るより大きな補正効果があるように思われる。このように次の世代のデジタルカメラはボディの機能の高度化(主としてソフトウェア)が期待できる。当然ながら機能はブラックボックスとなっていてどのような基準で合成されるのかはユーザーには分からない。

7/28

生駒近鉄百貨店、暑さのせいか不景気のせいか客は少ない。派手なブランド靴下を二足買った。 サイバーショットS001

7/26

東京八重洲・サピアタワー10Fから。私は大阪ターミナルビルにしばしば通っていて、似たような位置関係で眺めてみると、東京は改めて「大きい!」ことが分かる。30年間行かなかった東京に今年はすでに3度目だ…住みたいとはまだ思えないが、なかなかイイ街だとは思えるようになってきた。夜になると、まるで「ボヘミア・アフターダーク」のような景色になる。次回は10月に訪問する。 サイバーショットS001…このような条件では冴えない。

7/21

きのうより1時間遅くなったら、秋の空気感(実際は暑い)。巻雲が出たら24時間後には低気圧が来る…そのように昔教わった。

午後7時半、下の写真の1時間後である。月はおぼろげ、街は暗くなっている。毎日毎日日が短くなっていく。お盆が過ぎたら秋が来る…間違いない。 サイバーショットS001

7/20

盛夏、暑い日が続く。しかし今日の街角(街?裏がすぐに山である)の空を見上げると半月がかかっていて、すでに秋の雰囲気だ。 サイバーショットS001…こういうセチュエーションでは無補正でOK。

7/18

昨日梅雨明けの発表があったとたんに夏が来た。窓を開けると光が窓の形に射した。

窓越しの外…窓をキレイにしないといけない…絵に描いたような(トトロに出てくる)夏空にいきなりなった。昨日は夕方時雨れたが、あきらかに夕立であった。あと1ヶ月半で秋が来ると思えば気が明るくなる、梅雨明けとはそんなものだ(秋〜春が好きだが、梅雨もまたよし、盛夏もよし(*^o^*))。 オリンパスμ8010…マクロモード/ピント合わせは相変わらず遅い、しかし便利なカメラだ。

7/14

JR京都駅。伊勢丹の玄関から空中の通路を通ってホテルグランビアに行ける。上から人の流れや反対方向の汽車の往来発着が見えて飽きることがない…しかし誰も足を止めて眺めようとはしない。どうしたことだろう? サイバーショットS001

7/8

浜松の友人のもとに届いた「琵琶湖周航」…これは最初の章の扉の写真…ありがとうございました。1973年に琵琶湖で撮った私の足跡だ。  たぶんミノルタSRT−101+ロッコール35mmF2.8+トライX。

7/7

東京在住の友人の書斎に届いた「琵琶湖周航」、読んでいただきありがとうございました。

7/3

大阪・西梅田、最近街が緑色になってきたように感じる。本当のところは私の目が緑色だからなのか、実際に街が緑色なのかは分からない。

サイバーショットS001…街角でのスナップはほとんどこれだ。

6/29   

奈良の友人宅に届いた本…彼にも写真で参加してもらった。

6/24

美術館「えき」KYOTOに久しぶりに展覧会を見に行った。浮世絵の猫の出てくる絵ばかりを展示したもので、とても斬新な見せ方に思った。企画性のおもしろさぱかりではなく、当時の猫の「社会的地位」もよくわかる内容だ。日本人は昔から猫好きで犬以上に身近なペット(犬は今よりも使役犬的な要素が強かったもよう)だったとみえる。確か7/11まで、行きやすい京都駅ビルなのでぜひ立ち寄って欲しい。 ところで図録(\1,500)を買って領収書をもらうとJR西日本が経営していることが分かった…近所にいながら今まで伊勢丹の経営だとばかり思っていた。  サイバーショットS001

6/18

1年がかりで編集した(執筆期間も含めると4年)本が出版社から届いた。実際の販売は6/28かららしい。私の40年にわたる琵琶湖との関わりが本になった…もちろん琵琶湖へは月に1度は今後も行くだろう。「琵琶湖周航−映像地理学の旅」昭和堂出版=いちおう学術書なので普通の書店には並びにくいだろうが、大きな本屋には月末あたりから書架に入ることだろう。 また内容については当サイトでも紹介したい。前作「港の景観−民俗地理学の旅」昭和堂出版(2006年)と同じく、カバーデザインは京都造形芸大の佐藤博一教授にお願いした(前回と同様とても気に入っている=写真は湖北竹生島の夕景のパノラマで裏までで見ひらきとなる…デザインも内容も前作とは二部作となる)。今まで好きではなかったオレンジ色が好きになった。

6/17

さて最初の撮影…仕事帰りのバスで。アスペクト比は3:2か16:9である(個人的には4:3が使いやすいが、これは好みの問題となる=プリントや印刷を考えると4:3が○)。 絞り開放ながら周辺も破綻は少ない。レンズがいいのかソフトウェアで周辺の光量不足や歪曲を補っているのかは分からない。オリンパスE−P1ではソフトウェア効いている。色の設定ではルミックスGF-1/オリンパスE−P1のように細かなカスタムセッティングはできない。私の好みで「ビビッド」にしている。まずは問題なし。シャッター音は賑やかで、もう少し静かにならないかと思う。合焦は早くて確実、今回の仕事で使えるカメラだと確信した。すでに次世代ボディ・多種のレンズを期待している。マイクロフォーサーズも含めてレンズメーカーは何をしているのだろう?フランジの短いボディ用のレンズの開発は急務である…「フランジバックは短いほど有利」…Leicaはそれで生きのこったと言っても過言ではない。

6/16

価格も落ち着いてきたのでアッサリとソニーNEX−3がやって来た。今回はワイドパンケーキが欲しかったからである(オリンパスでも開発が発表されているが「発売が遅い!」…もったいをつけているとE−P1のにのまいだ、デジタルカメラでは「作ったらすぐに売る」姿勢がないと置いて行かれるよ)。ただし過去のいきさつ(ミノルタα系の崩壊など…古くはβビデオの敗北、多々ある)からソニーの技術は立派でも癖があるのでは?と考えていた。しかし今回は今のプロジェクトにどうしても高画質なコンパクトデジタルカメラが必要だったので購入に踏み切ったのである。今週末から本格的にフィールドで使用する。マイクロフォーサーズの画質を知ると今までのコンパクトは使えず、かと言って一眼レフは大きく重い、ズイコー9-18mmではストロボ光がケラレるのでこうなったのだ。オリンパス/パナソニックさん良く考えて欲しい。 さて実際に触るとレンズが重厚、昔のツァイスやニコンS時代のレンズそっくりだ。もちろんパナのライカとソニーのツァイスとして意識されているのだろう。金属の削りだし風に必然性はないのだから。反対にボディは軽い。マイクロフォーサーズ軍団と比べるだけではなく、リコーGX100やキヤノンG10などと比べても軽薄である…もちろん軽さの追求は大歓迎、もう性能と使い勝手以外は念頭にないからだ(LeitzLeicaは趣味の世界で楽しんでいる)。

アクセサリーシューはない(のちにソニーは困るだろう=あえてユニヴァーサルな基準を放棄する理由はないはずだし、その辺が「負ける理由」と理解はしていないのだろう)。ボディトップの蓋を携帯電話の蓋と同じ原理で開閉する…頻繁に開閉したり少し無理な力が加わると「もげる」だろう。

そして中のスリットにストロボ側のノッチを差し込みロックネジで固定する(上の小さな蓋の奥にネジの頭がある)。携帯電話の充電器と同じ理屈である。これを「スマートアクセサリーターミナル」という名前で携帯電話やi-podの同じモノと同様に各種の専用のインターフェイスを実現している。可変モニターといい新しい実験には賛成したい…オーソドックスなパナと異なり成功の確率はそれほど高くないが、とりあえず私の現在の要求を満たしているカメラとして大歓迎だ。マイクロフォーサーズ軍団も一眼レフでの敗退から立ち上がったのだから。これでα系の一眼レフの命脈は断たれたと思われる。

6/11

薬師寺仁王門。 ルミックスGF-1

6/10

今日は時の記念日(?)、昔の天文博士(陰陽師)は暦をつかさどった。時計はロンジンのWG18K限定復刻モデル−023/300である。これからも時計のように時を刻んで暮らしたい。 サイバーショットS001

6/8   the buckinghams : Mercy Mercy Mercy を聴きながら記す。 夕暮れはどこでも同じではない…富山県氷見のホテルから能登の山を望む。  リコーGX100…一時代前のカメラだが未だにいい味を出す=リコーは孤高を保っているのか。

6/5

オリンパスμ8010…今日、岸和田城(中が資料館になっている)に資料調査に行ったついでにテスト撮影。堀は一部しかないが市役所もここにあって整備はされている。岸和田はダンジリ祭の印象が強いが、城の近辺を通る紀州街道沿いの町並みは景観保全がなされていて、とても静かで好感が持てた。8010は噂に違わず性能的に一時代前の感じがした。「遅い」…サイバーショットS001と同じぐらいで、起動時の遅さは気にならないが、合焦の遅さと、更に撮影後のSDカードへの読み込みの遅さはフィールド写真には不向きなほどである。

岸和田城天守閣から遠くの海を見る。眼下の庭は「八陣の庭」と言い、諸葛孔明の八陣法をもって、天・地・風・雲・龍・虎・鳥・蛇の各陣を配置したものである(岸和田城公式案内書より)。8010のもうひとつの欠点はモニター像がクリアではなく、実際のj−peg画像をPCで見たときとかなり異なることである。つまり画面が荒いことと、色味が派手気味であり、実際の画像はサイバーショットS001と似ていて彩度やコントラストなどが良くないのである(セッティングがカスタマイズできないのも問題だ)。しかしこれは画像処理でカバーできる範囲である。

古い町並みの公園で。大人も子供も一昔前のように町と溶けあって暮らしているようだ。8010は逆光にもやや弱い。逆光では他のコンパクトデジタルカメラ並と言えるが、ハイライトに滲みが出ることがあるのはいただけない。結論として(これは最初から分かっていたことだが)やはり「これ一台」では不満な性能であり、このカメラの別の特徴の10m防水/2mから落下しても大丈夫の耐衝撃性のために持つカメラだとしておく。そう割り切れば車での遠征時にカバンの隅に放り込んでおいて便利なカメラだ。似たような昨今のカメラだと結局は一番性能の良いカメラだけの使用(他は新品同様でお蔵入り)になることを考えると納得できるだろう。このカメラのケース(外殻)だけで2万円の値打ち、カメラ本体は1万円と考えると割安感すらある。

6/4

また新しいカメラだ。今度はショックプルーフ+ウォータープルーフのオリンパスμ8010である。あちこちのレビューで酷評(それらの多くは当たっている=ひとことで言えば古い!…ルミックスなら二世代前のレベルだろう)されているカメラだが友人の買ったオリンパスμ8010を触ってみて、上記ふたつの能力=これらはデジタルカメラの中ではプロ用を除き最良=だけで導入することとした。学生には機能的に劣るからオリンパスのコンパクトカメラは購入しないように言っていたにもかかわらずである(水中写真を撮りたいのではなく、水辺で写真を撮ることが多いので防水カメラが以前から欲しかったのだ…だから1台だけ持つならこのカメラは避けた方がいいことに変わりはない)。明日フィールドに持って出るので寸評はそれからだ。  撮影はリコーGX100…このピカピカカメラの姿写真を撮るのは難しい。

6/3

京都造形芸大の事務室にて、被写界深度と画角によるパースの変化についての作例を撮影…デジタルカメラだと直前に撮影し、カードリーダー+PC+プロジェクターで対処できるので便利である。「楽」「やっつけ」ということではなく、リアルタイムに、かつ私や彼らの心境の変化まで講義の間に調整が可能…私たちの心理的な距離も近くなる。ようやくシュールレアリズムで言う「速度の愛」の実現が可能になっているのである。 ルミックスGF-1

5/20

第一回の「NC東京/フィールド写真講座」は大成功、皆さんご苦労様でした…CD未提出の人は6月上旬までに東京事務所まで送付お願いいたします。

★さて次の日程が決まったのでさっそく掲示しておきます。もちろん直前にまた公示します★


甲南大学ネットワークキャンパス東京 公開連続講座
「フィールド写真 in Tokyo」
<秋 季 日 程>

甲 南 大 学
ネットワークキャンパス東京

講師:N☆GY先生(フィールド写真家)

○ 2010年10月1日(金)
   講  義   春季撮影実習「浦安の街を撮る」の講評
   時  間   18:30〜20:30
   会  場   甲南大学ネットワークキャンパス東京
            〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12
                     サピアタワー 10F

○ 2010年10月 2日(土)
   撮影実習  「柴又をあるく」
   集合時刻   10時30分
   集合場所   JR「金町」駅 南口ロータリー

   撮影場所   @ 葛西神社境内 青空骨董市
             (東京都葛飾区東金町6-10-5)

                  <柴又帝釈天参道にて各自昼食>

            A 柴又帝釈天参道・帝釈天題経寺
             (東京都葛飾区柴又7-10-3)
          B 矢切りの渡し

   解  散   15時30分頃 京成金町線「柴又」駅

【備考】詳細については、後日(9月頃)連絡します。



5/14

先日の浦安での撮影で、あまりに眩しくてルミックスGF-1のモニターだけでは見づらくなった(心眼は通用する時としない時がある)。そこでファインダーを発注した…今日やってきて試しに覗いてみたら、リコーGX100と同じで「まずまず」と言うところだろう。中のシャッター速や絞り値の見えは良く実用的には充分だ。

5/13

「春なのにコスモスが…」という歌を思わず口ずさんでしまった。今日はまた色々なできごとがあって、ついでに「スゥエーデン」でソフトクリームを食べた。 帰りの空は湿度が低く冷たい風が吹いていて、空気の透明感は秋のようだった。だけど桜餅のような電車が走って、やっぱり春のだと思いなおした。 サイバーショットS001

5/5

私の友人の所属する「Ge」展が京都市立美術館で開催されている。可能な人はぜひ展覧会を訪ねて下さい…私は5/7の午前に行くかも知れない。

4/28

通勤客の帰宅する電車…春になって毎日明るくなる。今ごろは暑くも寒くもなく夕陽の眩しい季節だ。  サイバーショットS001

4/27  オリンパスE−P1用のワイドズーム、ズイコーED9−18mmが発売日より前にアッサリやって来た。どうしたものかオリンパスお得意の手動沈胴式の鏡胴だ…慣れてもとても使いにくい。携行時は左、撮影時は右のスタイルとなる。オリンパスはルミックスに比べるとすべての面であか抜けないと感じる(もちろん17mmF2.8は別格=私のデジタル版ズミクロン35mm=これが常用レンズだ)。たぶん性能は良いだろう…それはまた今度。

4/17

新しいプロジェクトの始まりだ。興味のある方はお問い合わせ下さい。

4/11

春の実感…しかし現実味はない。

今日は1ヶ月ぶりのオフ日、窓がピンクに染まると、庭の花モモの花が満開だ。この冬は大きくなりすぎた木を何本か整理し、この木も少し小さくしようかと思ったが、あまりにキレイなので切れなかった(隣人も反対)。あと何年かは大きくなり続けるだろう。 リコーGX100

ムラの荒神社のしだれ桜、社殿は山のてっぺんから麓に移築され、神聖さは損なわれたが社殿前に植えられた桜がとても美しく花を咲かせるようになった。それはそれで良かったと思う。 ルミックスGF-1

4/6

4年前、同じ場所で写真を撮った…あまり今と変わらない気分だったようにも思うし、全然違っていたようにも思う。ただ私の精神の外側(ここではコペンとサクラ)は、ほとんど同じだ。 サイバーショットS001

4/5

駅の工事で今年は壁の向こうの桜並木だ。これもキレイだな。 サイバーショットS001

4/4

自治会(町内会)の総会。これで役員の責任を果たして次期にゆだねることができた。 サイバーショットS001

4/2

さて新年度がいつものように淡々と始まった。1年4ヶ月まったく片づけずにきて、先週の土曜日自分の部屋を、今日は事務所の部屋を整理した。少しずつ時間が過ぎていく。 写真はINFOBAR-2で昨年の今ごろ撮った病院のフェンス。風はいつでも通りぬけられるが、中と外の人には大きな隔壁なのである。

3/31

信楽へ行く途中の和束のしだれ桜、毎年車を停めて撮影する。去年は曇りで寂しげだったが、今年は霰の降る中、一瞬の光芒がさした。桜花の向こうは冥界への入り口、祖神小野篁のように、生きたまま冥界へ行き来したい。しかし今日は3月末日、新しい年が始まるのである。 リコーGX100

3/29

芸大の同級生で親友のKが亡くなった。一族や近隣間の儀礼、とは言え私にとっても最後の機会でもある葬式に参列した。長い480日の病との闘いだった。

3/27

サイトの読者氏からルミックスGF-1などの大きなデジタルカメラのストラップについて質問があり、私の意見を書きたい。純正の両吊りのものだと軽快さに欠け、普通のコンパクトカメラ用だと強度に不安を感じて、キヤノンG1(古いカメラだ)用のかなりゴツい片吊り式のものを部品扱いで数年前に4本ばかり買った。当時デジタルカメラはサブ的に扱っていたためこういうスタイルになったのである。CLEも同様である。現在はデジタルカメラで99%撮るため(あとの1%はパノラマと中判)ルミックスGF-1やオリンパスE−P1は両吊り、リコーGX100などは社外品の細いが丈夫なストラップか靴紐を流用するかしている。基本的にはリストストラップは推奨していない…片手が塞がるのと落とす危険性があるからである。

3/21

展覧会が終わって撤収作業。みなさんご苦労様、また秋に会いましょう。

3/19

神戸地下鉄のメンバー達 明日でCDC「フィールド写真講座」展覧会は終わる…撤収は21日pm1なので、実際は21日の午前中まで見られる。東京や大阪に巡回する予定なので、今回来られなかった人はまた来て欲しい…よろしくお願いいたします。

3/17   友人の参加する展覧会の案内…大阪梅田ロフトの近くで開催されている。近くに行かれる方は立ち寄って下さい。

3/15

庭にサンシュユの花が咲いた。私の意志とは関係なく季節は今年も進んでいく。 サイバーショットS001

3/13

CDCでの撮影(西宮戎にて)夕方の屋台の中で。ルミックスGF-1は素晴らしいカメラだ。

3/8      展覧会のポスターが手に入ったのでアップしておく…東京や大阪にも巡回予定。

3/7    昨日から甲南大学CDC「フィールド写真展」が始まった(今回は17人・ひとり1点)。20日まで大学内・ギャルリーパンセで展示される。昨日はメンバーによる展覧会設営と最後の全体講評を実施した。今年も移動展が開催される予定で、逐一告知していく。それらも含めてぜひお立ち寄り下さい。もちろん次年度の参加も歓迎します。

3/3

3/6から「フィールド写真講座」の展覧会が始まる。参加者はam10ギャラリーに集合して下さい。展示作業、最後の講評(展示された作品の前で)と表彰、そして午後からフォーラムに参加する。

3/2

ルミックスGF-1をもう一台導入した。当分このカメラで行こうと思ったのである(このボディは過去に手にしたモデルの中で一番だ)。レンズもズイコー17mmF2.8がとても良く、ルミックス20mmF1.7にも期待をした。予想に違わず素晴らしい描写である。デジタルカメラになってズームレンズに慣れていたが(もちろんズームも昔に比べると格段に良くなっている)単焦点レンズの魅力は格別だ…数年前までLeicaで撮っていたのだから違和感は全くない。 下は混合光源(外光・蛍光灯・白熱灯)下で絞り開放である(舞鶴の船大工)。

2/21

例年どおり庭の八重梅が咲いた…春が来たのだ。 リコーGX100

2/18

雨の日、大学の近くのKFCにて。さて諸君!展覧会用の写真は2/20が期限です…いい映像を期待している。質問も回答もメールで欲しい。

こんなシーンだとサイバーショットS001の彩度も高くなる(正直に言うとサイバーショットS001のAWBがどういう設定になっているのか分からない…画質は本モノのデジタルカメラに肉薄しているが色も含めて露出の制御はこれからの課題だ…また楽しみが残されたとも言える)。

2/11

今日は「フィールド写真講座」の最終講義(フィールド写真合評会)だった。3時間にわたって皆の写真を見た…時間がなくて皆の意見を多く聞けなかったのが残念。 これから展覧会用の写真を各人1点決めて、ギャルリー・パンセで3/6−19日に制作展を開催する。

2/8

2009.12の布引ハーブ園にて…この時と、2010.1.10の尼崎〜西宮戎の写真合評会を、2/11(祝)pm1〜甲南大学で開催する(教室は前回と同じ)。展覧会に向けてボチボチまとめに入ろう。

1/26

校正紙がやってきた。3月末の出版予定。

1/13

拡大した「フィールド写真講座」…NC東京にて講演を開催していただくことになった。「東京へは♪もう何度も行きましたね♪」…楽しみである。

1/12

西宮戎…境内は人が多く撮影はできなかった…近辺の道は歩行者天国となり露店が多く出ていた。綿飴屋。 ルミックスGF-1(感度は160)

1/10

今日はエビスの祭の日、尼崎と西宮に行った…現実には景気が悪いせいか(商売繁盛の神様となっている)西宮戎は近年にないほどの人出で、境内に入ることはできても出ることが困難に思われたので断念し、雑踏そのものを撮影した。上の写真は尼崎恵比寿でのシーンである。福笹は最低五千円、ここでもお参りするのに行列ができて、1時間待ちである。 ルミックスGF-1(無補正で使えるまでになってきた)

疲れ果てて、オープンカフェでコーヒーを飲んだ…途中ではぐれた人もいて、今日は13名の参加であった。

1/7   「フィールド写真講座の案内」

来る1/10、am10:30阪神尼崎駅集合。撮影は、午前尼崎の下町とエビス社、午後場所を移して西宮エビス祭に参加する。 写真は2007/1/20の保久良神社の祭り。

1/5

昨日の桑津天神社での新年の祀り。近所の町工場の経営者・従業員共々でお参りしていた。のどかな風景だ…サイバーショットS001の画像は不思議なことに、このような(具体的に、こうとは言えない)セチュエーションではキレイに写る(画像処理なし)。

1/4  国道25号線(これは古道だ)に面した四天王寺南門、さすがに威風堂々、素晴らしい。

今日も四日連続のお参り…近畿三十六不動・第四番 心王山 京善寺、 同・第五番 高津山 報恩院 、そして四天王寺。たくさんお願い事があるように思う。 サイバーショットS001…ピーカンであっても彩度は低く、画像処理が必須だ。

1/3

今日も近所の神社に詣った。「熾き火」…ここでは毎年1月3日に「とんど」木やお札などを燃やす。もちろんゴミ処理をしているのではない、農耕民の虫送りなのか、山民の浄火なのか分からないが、燃えさかる熾き火が静まるころが好きなのである。荒神を筆頭に各神々の前で、今日だけは正式の作法にのっとって祈った。 ルミックスGF-1…ズイコー17mmF2.8は絞り開放でも素晴らしい描写をする。

1/2

初詣・その2…近畿三十六不動第三番札所の法楽寺に参り、御朱印をもらった。 境内の水掛不動、向こうは神木(境内には稲荷社もあり、密教系に多い神仏混交)の大楠…東住吉区の田辺の住宅地にあり、観光ではない参拝者が多く、ここを含めて境内は綺麗に手入れされている。 サイバーショットS001

2010/1/1

あけましておめでとうございます。さあHP開設11年目に突入、何とか無事に年が越せた。

今年もムラの鎮守の杜に初詣…水神・八大龍王が主神だ。それほど多くないムラの住民だけが詣る、去年は突然のアラレが降ってきたが、今年は寒いだけで近くのおばあさんが、ひとり自宅から歩いて詣りに来ていた。しかし毎年少しずつ整備されている。今年は短い斜面の参道の舗装がきれいになって老人でも歩きやすくなった。 サイバーショットS001


12/25

  メリークリスマス…クリスチャンではないが、きのう今日とそんな気分だ。

また夕暮れの南山城地域…これは下の絵と異なりサイバーショットS001の画像をノーマルのままリサイズした。

12/22

木津川右岸の河岸段丘上、上狛地区の高麗寺廃寺跡にて。いつものように信楽からの帰りに車を停めて撮影。向こうは生駒の山並み、今日は冬至、カボチャでも食べるべきか。 サイバーショットS001

12/20

近鉄布施駅前にて。ここには小さいながら由緒あるエビス神社があり、1/10には盛大に神事がとりおこなわれる。私の講義実習は西宮戎でおこなう。 サイバーショットS001…彩度・コントラストが全般に低いため、たいていの場合画像処理が必要だろう。

12/12

ついに画質優先携帯電話に買い換えた。性能だけなら最新モデルのエクスリムやアクオスがいいのだろうが、デジタルカメラとしての使い勝手はサイバーショットS001がコンパクトデジタルカメラを使っていると違和感が最も少ない…ただしメール作成は非常にしにくい。それに緑色は魅力的なのである。

テスト撮影…まったくカメラまかせだ。暗いところでもチャンと写る。やはり米粒のようなレンズの性能は割り切らないといけない。まず一昔前のコンパクトデジタルカメラ中級機ぐらいだろう。だがこれで毎日持ち歩くカメラと電話が統合されたのは嬉しいことだ。2年後の買い換えは更に進んだ機能を持たせたい。

12/11

神戸中華街。ここで昼ご飯を食べた。今回で4回目の訪問だが、ここの中華料理店の味は店によってずいぶんと異なる。私にとっての「おいしいか否か」だけではなく、味の傾向に差があるのだ…ひょっとしたら出身地の味なのだろうか? ルミックスGF-1の夕方のシンクロ撮影、色といい露光といい、うまく落としどころを作っている…もちろんルミックスFX100などと違って細かな設定は必須だ。

12/10

和田岬近辺の三菱重工の造船所にて。ズイコー17mmF2.8の問題点がひとつ見つかった。解像力やコントラスト、収差補正など極めて良好なレンズだが、このように太陽が画面の中にあると光が大きく滲む…絞りはF8程度…ゴーストはほとんど出ないが特徴的な(青空に白い穴があいているような感じ)フレアとなる。太陽が画面のどこにあっても似たようなもので、逆光画質としては良好だが私の好みにはあわない。気を付けて撮りたいと思う。

12/9

忙しいので少しずつ更新する。六甲の紅葉とサンタクロース。 ルミックスGF-1

12/6   甲南CDC「フィールド写真講座」…参加12名での六甲から神戸港への旅。良い天気の中少しハードに完了。詳細はまたアップするが、今回のCD/DVD画像提出は研究室なら12/16まで、自宅なら12/28までです。次回は1/10西宮戎を中心としたフィールドワークとなる…これも詳細は後日。

今日は空気の透明感も高く、大阪や淡路島はもちろん、遠く加太岬や友が島、四国本島まで望めた。 ルミックスGF-1

12/3  

CDCフィールド写真講座の遠征の案内★

12/6(日)は六甲から神戸港への旅、このハーブ園が基点となる。デジタルカメラを持って集合。

11/27

発表と同時に予約していたコシナ・フォクトレンダーHELIAR50mmF2があっさり入荷した。きれいなニッケルメッキ仕上げで、あきらかに「ひょっとこズマール」のイメージで作られたものである。沈胴に見えるが当然リジットである。F3.5モデルはずっと以前にベッサTグレイ限定モデルに付いていたレンズとフードを除いて同じなので、今回はこのレンズのみを購入したのである。 コシナ・フォクトレンダーレンズはあとは50mmF1.1だけが未着なので近々に押さえたいと思った。

11/20

次回の甲南CDC・フィールド写真講座実習は「神戸の山から海への旅」のコンセプトで撮影することにした。六甲から神戸港クルージング…集合は地下鉄新神戸南口改札に12/6(日)am10:30。 上は去年のハーブ園へのロープウェイからの神戸。

11/17

海外でのオリンパスE−P用レンズ開発計画の発表

オリンパスE−P1にコシナ製のMマウントアダプターを介してコシナ・フォクトレンダー12mmF5.6を取り付けて撮影した。もちろんマニュアルフォーカスだが絞り優先AEは効くようだ。ボディが重厚なのでレンズとのバランスも悪くない。 さてオリンパスE−P2と共に9-18mmレンズなどが出るようだし、そのあとはワイドの単焦点(たぶん12か13mm)も控えているようだ…コンパクトなワイドレンズが待ち遠しい。

またしても私の雑然とした部屋で(換算値24mm)。エプソンRD1(APS)だと周辺が光量・画質共に大きく落ちるが、それより小さなフォーマットのフォーサーズでは実用的には問題なさそうだ。

11/14

さて今日は「フィールド写真講座」の合評会をした(先月の坂越遠征の写真)。家で20時間かけて全員の全写真をPCで見て、ひとり20枚程度にダイジェストした…ひとり15分で3時間はあっという間に過ぎていった…なかなか力作が多かったし、次への課題も応答できた。次回は12/6六甲から神戸港へのフィールドワークである(am10:30地下鉄新神戸南口集合)。

11/12

半年前に申請したエコポイントでの商品券+QUOカードが忘れた頃にやって来た。定価5万円+αのデジタル/アナログ両対応の16インチ液晶TVが、これで結局\19,000で買えたことになる。デフレスパイラルはとどまることを知らないのか?

11/10

今度は瀬戸内の写真展が甲南大学東京(NC東京)で開催される。少し入場が不便(主としてセキュリティ対策)だが、ぜひ時間のある方々は来場いただきたい。

11/3

ローカル線の雨の車窓で。まるで冬のような今日だった。

10/31

数年前友人にもらった40年ぐらい前のデッドストック時計の文字盤に修復困難な経年変化が出て(パープルグレイメタリックの塗装が流れて黄変した)、時計師の人と相談して文字盤のみ「リダン」した…機械やケースなどは新品同様、ほぼ未使用…車だとレストア、カメラだとリペアと言うが、時計業界ではリダンと言う。 私はどうせオリジナルの色が出せないなら、いっそまったく別の色+別のロゴにしたいと望んだ(黄緑色)。しかしこれがなかなか難しい。どの業界でもそうだが、「なるべく元のまま」「それが無理なら、それらしく…」と言う価値観があり、職人さんは容易に首を縦にふらない。もちろんプロだから無責任な仕事をしたくない気持ちはよくわかる(私が逆の立場なら断るかも)。しかしオリジナルのパープルグレイにも戻せない…そこで文字盤の色や仕上げは任せて、ロゴのみ転写することで決着した…本来は文字もオリジナルに転写する…元はセイコー・ジャイロマーベル。そして完成品が届いた。どうやってリペイントするのかはやりとりと観察で分かった(当然公開はできない)。問題は文字とインデックスである。完成品はバーインデックスのエッジが少しボケているだけで素晴らしい仕上げである(オフホワイト)。そしての大きさも適切だ。時計師さん、ほんとうにありがとうございました。さっそくベルトをイタリア製の軟らかいカーフに替えてでかけた。

10/25

二日間の展覧会は大成功に終わった。去年コンセプトが定まったときは内心「どうかな?」と思ったが、今は運営委員のひとりにになったことを喜んでいる(もちろん他の委員の力が大だと考えている)。二日目の今日はたくさんの観覧者が集まり、奈良芸術短期大学の今後にも弾みがついたと感じた。 

10/24

奈良芸術短大の同窓会展開幕(ただし明日まで)。学長先生と同窓会役員各位…なかなか盛況だった。  ルミックスGF-1(画像処理が悪くて像が崩れた)

10/20  ルミックスGF-1登場。

評判がいいのと、お気に入りのオリンパスE−P1を持っているためにボディのみを導入(そろそろ価格も落ち着いてきた)…レンズはズイコー17mm/14-45mmの2本だけだが、当然ながらどちらのボディにもコンパチブル。最初に触った印象は「軽い・小さい」「オリンパスE−P1よりはチャチ」そんなところか…でもたぶんルミックスGF-1のほうが使いやすいだろう。

例によって最初のカット、白熱灯と蛍光灯の混合光線のちょうどいいところにAWBは落とし込んでいる。ルミックスFX100よりはクールである。あとはどの程度までカスタムセッティングが可能かだ(オリンパスE−P1は可能)。

10/17

下の方に掲示している「フィールド写真東京展」に友人が行って携帯電話カメラで画像を送ってくれた。もうすぐ展示も終了だ。

10/14

展覧会のハガキが来た…あらためて掲示。

10/12

活動報告 第一回の「フィールド写真講座・坂越の船祭り」へは、留学生も含む学生・OB・社会人の総勢12名で実施、無事終了した。次は今回の写真講評を11/14(土)pm1−大学で3時間おこなう。今回参加できなかった人も参加されたい。今回の写真はなるべくすべての画像をCDかDVDに焼いて10/28までに自宅か研究室に届けて下さい。

10/8

私の友人の所属しているグループの展覧会がある。便利な場所なので、近くに来られた方はぜひお立ち寄り下さい。

10/4

2009.10.24(土) - 25(日)に橿原神宮崇敬会館にて開催、ぜひお運び下さい。

9/30

昨年の坂越船祭りの絵。秋の空がきれいだった。今年(10/11に祭に参加)の天気はどうなのか気になる。 リコーGX100

9/29

オリンパスE−P1用の予備バッテリー、いままでの各カメラはいずれも純正品を買ってきたが、今回初めて社外品を購入…純正とは価格に三倍の開きがある。さて性能はどうだろうか?たぶん似たようなものだろう。キチンとしたプラスチックケースに入っている。

9/26

今日から後期、甲南大学CDC「フィールド写真講座」が始まった。今のところプロジェクトへの参加者は、留学生も含む現役学生6−7名、甲南OBが4−5名、社会人・教員が2−3名である。今日まずは写真をなるべく多く見てもらい、これからのスケジュールを説明した。3時間半ちかくご苦労様でした…でもまだまだ話したいことがたくさん。 次はいよいよフィールドへ!10/11赤穂市坂越の船祭りだ(am11:34坂越着のJR新快速)…総勢で15−16名参加予定。

9/25

近所の公園。ここは1数年前に山の麓を公園に開発した。大部分はならされ芝生や灌木が植えられたが、一部元々生えていた木々を残した。そして斜面を登ると雑木林になり、そのまま自然の山道になっていく。そして私が小さかった時と同じように子供は木に登る。 

INFOBAR-2

9/19

新石切駅ホームにて…INFOBAR-2による写真。毎日持ち歩いているカメラ(=最近はルミックスFX100)をやめて、ここんとこ携帯カメラだけで撮っている。このカメラはデジカメモードだと固定焦点(換算値28mm程度)のAFでオリジナルの画像でも700KB前後の重さにしかすぎない(壁紙モードならデジタルズームが効く)。ところが最近流行のトイカメラと同じような非現実的な描写をする。もちろん指紋や埃に汚れたレンズ面、米粒ぐらいのプラレンズ、画質がいいわけがない…極端に低い彩度とコントラスト、ひどいフレア…光学的に見ると良いことなんか何もない(アップした絵は、これでもかなり画像処理をしている)。だけど子供の頃手にしたフジペットやキャノンデミを思い出す、そしてそれらよりも更に味のある絵になっている。

9/18

今日も夕暮れのバス停、どうしてものかINFOBAR-2の画像は空間の中にもうひとつ空間があるように写る。

9/16

もうすぐ彼岸、またまた陽が早く沈むようになったバス停にて。もうすぐ「シルバーウィーク」なる奇妙な連休がやってくる(…やっぱり仕事は続く)。 携帯電話/INFOBAR-2で撮影。

9/15

青幻舎から出版された「MAGNUM・MAGNUM」コンパクト版を買った。想像していたよりボリュームと質を感じた(価格はたったの\3800xTAX)。マグナムの新旧の写真家の写真を概ね網羅し、それぞれの解説を別のマグナム会員が書いている…今までと異なり「どこかで見たような写真」は少なく、企画や編集に見るべきものがある。

9/14  「フィールド写真講座/2008年度」の移動展が東京で開催される。関東にお住まいの方はぜひお出かけ下さい。

9/12

大雨の中、普段入らない近所の山中に行っての撮影…そもそも古来からの国境の土地柄、怖い物が多く存在しているものなのである。大雨や嵐、厳冬期など悪い条件の時に入るべきと考えている。ひょっとすると魑魅魍魎と一生に一回ぐらい遭遇するかも知れない。ここは里から遠い山中の溜め池、真っ赤な(カメラのAWBがついて行かなくてピンクになっているが、実際はもっと赤黒い)色にドキッとした。最初は水が干上がって赤土が露出していると思ったが、よく見ると水面を赤い色の藻が覆っているのである。なぜここの溜め池だけなのか分からない。ふと30年以上前に奈良の溜め池で、海のクラゲそっくりの奇妙な動物が繁殖していたことを思い出した。池の不思議を覚えていて欲しい。

溜め池脇の竹林を真下から眺めた。雨水の重みで若い竹の枝が下がって、まるで大きな動物のように私の頭上に覆いかぶさる…シンクロさせた光に大粒の雨が写り込む。竹藪の不思議も記憶しておいて欲しい。山中の細いぬかるんだ地道でスタックしてしまい数分立ち往生した。私の車は4WDなので苦にはしないが、自然に分け入るにはぜひとも小型の四駆でいくべきだろう。大型の四駆は日本の山では身動きできなくなるし、四駆でないとスタックや落輪は必至である。 さて明日は町内の運動会だ。 ルミックスFX100

9/11

通勤電車で、人々の肩越しに東寺の五重塔が見える。密教の本拠地のひとつだ。 ルミックスFX100

9/10

今日は山陰本線に乗って園部へ行った。車窓から刈り取り寸前の稲田が流れゆくのを見ていた。昔何回か聞いた「速く走れよ貨物列車…」というフレーズを思い出した。 ルミックスFX100

9/9

私は「時計人間」なので、極力毎日同じ時刻に同じ場所を通過する。帰りの時間がだんだん暗くなる…毎日・毎週、季節や時刻を方位と共に計っているのだ。 ルミックスFX100

9/8

今日は奈良芸術短大に出講した。時間が短いのと(前期末になるためレポートや連絡事項がある)、PCがMac(私はWin3.1の時代からWinでほとんど仕事をしてきた=当然それ以前はMS-DOS/DOS-V/BASIC)のため画像を手際よく見せられなかった。次の機会があったら別の角度から見せたい…今回は技術面の説明が多くて映像を多くは出せなかった。それでも来て良かったと思う。 ルミックスFX100

9/7

日が短くなって、家に帰り着く頃が暗くなってきた。この数日とても天気がいい…昼間は暑いが夕方には快い風がかすかに感じられる。 ルミックスFX100

8/29

地下鉄長原駅の地下道。周辺部の駅に降りると長い地下道に人影はまばらだ。地上は近畿自動車道、たくさんの車や人が移動している。 ルミックスFX100/このような条件では最強のエンジンだ…もちろんAWB無補正。

8/26

携帯電話カメラで極限の暗さを撮ってみた。さすがにひどいノイズだ。もうすぐ満2年になるので、今度こそ画質優先携帯にしよう(ついに1000万画素)。

INFOBAR-2/これで写真が撮れる。

8/24

ドアの向こうで…説明なし。ゲルツェン「向こう岸から」を思い出した。

8/22

相変わらず散らかしぱなしの部屋、それでも今日はPC設備をだいぶ片づけた。でオリンパスE−P1で撮影…蛍光灯だけの照明でのAWB…どうも青くカブる傾向がある。ルミックスFX100のエンジンの方が人口光線に強いようだ。

8/20  このたび通信速度が10年ぶりに速くなって「YOU.TUBE」がまともに見られるようになった。さっそく検索して、どうしてもCDを見つけられなかった1960年代の曲に辿りついた。技術革新のおかげで可能な範囲がどんどん広がって…宇宙の果てまで見えそうだ。

Johnny Rivers - Poor Side Of Town

The Byrds "Mr. Tambourine Man" 3/3/67

1910フルーツガムカンパニーオハイオエクスプレスと並んでバブルガムミュージック御三家と言われていた「ジョン・フレッドとプレイボーイバンド」が忘れられてしまっている。前2グループはCDまで現在も売っているのに、プレイボーイバンドはCDがないのはもちろん、YouTubeのアカウント(日本版)が100台にしかすぎない。

8/19

近所で野焼き(と言うほどでもない)…老農夫が畦道をキレイにしていた。昔はそこここで野焼きが見られたが、今は事前の届け出が必要で、勝手に燃やすと消防車が飛んでくる。もちろん一般家庭での小型焼却炉や焚き火はダメで、そろそろ薪ストーブも規制されはじめている。それほど大きく法律が変わったわけではなく、慣習として認められていたことが厳密に規制されるようになったのだろう。  ルミックスFX100

8/17

JR和歌山線北宇智駅の近くで。このあたりは駅間が長く山の中を二両編成の汽車(もちろんディーゼル)は飛ぶように走っていく。単線なので線路の横は濃い緑に囲まれている。距離が近すぎて絵はすべて後方に流れ、さっぱり細かくは見えない。夢でよく見る緑の汽車ってことにしておこう。 ルミックスFX100

8/16

もはや夏は終わり…きのうからめっきり涼しくなったのは気のせいか?エアコンの風が肌寒い。 近江八幡国民休暇村の浜にて。

8/15

終戦の日、私は紀州街道のの要衝の地、和歌山県橋本市駅に立っていた。紀伊山地と和泉山脈の間の地構帯を流れる紀ノ川(奈良側では吉野川)のほとりにある。山は青く、空気は熱い…駅前広場の万国旗だけが動いていた。 ルミックスFX100

8/14

去年のフィールド写真講座で行った神戸・和田岬砲台跡…現在は三菱重工の敷地内に保存されている(今は改修中のはずだ)。民間企業の敷地に残ったためか、たくさんあった阪神間の大戦中の砲台で唯一現存するものだ。もちろん実戦では一発も撃っていない。 オリンパスE300

8/12

8月末から9月の始めにかけて、今年の甲南大学CDC「フィールド写真講座」の告知がなされる。9/26PM2-最初の講義が大学であり、10月には最初の遠征で赤穂・坂越の船祭りに参加する。 写真は前回に行った冬の家島諸島…島と島を結ぶ渡し船から郵便カブが降りたところ。 キヤノンG10

8/11

台風が過ぎ去った。なんとなく秋の空気が感じられた。山の景色も遠くまで眺められ、雲は風に吹き飛ばされたのか、乾燥した空気が北から流れ込んできたのか…ようやく湿気から解放されるのだろうか。 今度の台風で故郷の西播磨北部や美作北部に大きな被害がでた…最近では珍しい大災害だったらしい。秋に訪ねよう。 ルミックスFX100

8/8  紀伊山地の奈良県野迫川の立里荒神に参った。紀ノ川から車で1時間半、麓は35℃、さすがに奥山の山頂では28℃…涼しい。荒神社から北を眺めた。清涼な空気と水、カミは山に宿り、星に宿るのだろう。  ルミックスFX100

8/5

軽い画像を更に軽くしたらモザイクになった(@_@) それはそれでおもしろい…デジタルならではの現象。

オリンパスE−P1の「トイカメラモード」で撮影。周辺が光量・画質共に落ちて、色味も単純化される。デジタルカメラはまだまだ楽しくなるだろう…少しは写真を芸術と認める人が増えるかもしれない。

8/1

大雨が降ってきた。わずか10数メートル先の裏山がかすむ、今年の梅雨はなおさら豪雨がふるようだ。 家の庇の裏側も黄緑色…窓から入る光はほとんど緑色に染められている。 シグマDP1

あまりの豪雨だったので川へ出てみた…ここは木津川支流の山田川と本川の合流点。しかし今や治水は完璧に近く、流量は普段より多いものの不安な兆候はまったくなかった。子供の頃はよく河川が氾濫していたものだったし、ここでも10年ぐらい前は危ない状態になることがあった。それにしても湿っぽい今年の夏である。オリンパスE−P1

オリンパスE−P1の細かな設定をした…すっかりデジタルカメラの使い始めの儀式は定着した。と思っているとデザイン的に?に思っていたボディのエプロン部に「OLYNPUS PEN Since1959」の文字が見えた(メッキ部に白文字のエンクレーブなので分からなかった)。そうか…もう50年も経ったのかと思う、とその時オリンパスペン開発の親、米谷さんの訃報を聞いた。 ボクの最初のカメラがペンFT、そして今オリンパスE−P1/オリンパスE330を主力に撮影を続けている(私はSince1968だ)…不思議な気分。

7/31

信楽への京都/滋賀県境の間道にて。今年も梅雨末期に大雨が降る。昔のようにシトシトと長雨が続くことは長く経験していないように思う。崖崩れのために工事車両が走る…道が狭いので軽トラの先導車が先に来て通行の規制をしていた。 これは今まで全く考慮していなかった携帯電話のカメラで撮ったものである…たったの200万画素・単焦点(推定35mm画角相当)のオモチャ風。しかし少しの画像処理をするとある程度使える写真が撮れる…画面の乱れは車のフロントガラスの雨滴、山の曇りは霧である。以前から考えている「毎日カメラは画質優先携帯で…」をぜひ実現したい。

7/28

オリンパスE−P1用のM.ズイコー・E14-42mm f3.5-5.6が来た。ボディとの整合性は少しとれていないが許せる範囲内だろう。ブラックレンズは昔のペンFT用のレンズとデザインを似せている。17mmのパンケーキに比べると仕上げがイージーすぎる(もちろんあまりに安価)。もう少し高くてもパンケーキ程度のグレードが欲しかった。

普段は沈胴していて実際に使うときはこのようなスタイルとなり、どうもカッコ悪くなる。どうして手動沈胴式なのかも疑問だ…普通のコンパクトデジタルカメラのように自動にできなかったものか。手動式に付加価値は感じられない。それと言うのも手動のさいのロック・アンロック・作動感に節度がなく、完全に沈胴できなかったため電源offができなくなった。沈胴と言っても過去のLeica系のレンズのそれとはだいぶ違うだろう。

しかし、レンズの描写は破綻がまったくない。価格や定格を考えてもハイコストパフォーマンスだ。フォーサーズの威力は充分感じられるいいレンズだ。

7/27  展覧会の思い出、春…今年も9月からフィールド写真講座が始まる。今年のテーマは「海・山・人の景色」、こんなところか? 8月下旬には上記甲南大学コミュニティデザインセンターのHPに告知される…市民参加OK。

7/25

2002年4月の琵琶湖・春の沖島。石切場の跡地の畑からムラを見る。耕地が少ないため石ころだらけの荒れ地も開墾される。そして畑の脇には必ず花が植えられる。 LeicaM6+35mmF2

7/24

ジャニス・ジョプリン…今日は忘れていた何かの記念日としておこう、とりあえずCDを聴く。

7/23

レギュラー3/4レンズとマイクロフォーサーズボディのマウントアダプターが来た(予約キャンペーン用品)…実は先行予約した友人のモノをもらった…私はモタモタしているうちに遅れて申し込んだので1ヶ月あとになるそうだ。人気は上々らしい…ズームレンズは売り切れ。 さて3/4レンズ(ここでは14-45mm=バランスが極端に悪い)は動いたか?ノーマルマイクロ3/4レンズより合焦はだいぶ遅く、遠近の競合も起こるが、まず何とか使えるレベルだ(スナップは不可)。おもしろいのはボディをAF/MFモードにしておいてピントリングを回すと画面が自動的に10倍に拡大され、ピント合わせがMFで可能(望遠の場合それなりに正確…10-20mmのワイドの場合は難しいが目測でも大丈夫)、つまり一眼レフは旗色が悪いフォーサーズを、高性能コンパクトカメラ・オリンパスE−P1と組み合わせることでレンズを共用(もちろん3/4レンズ→マイクロ3/4ボディのみ)して、システムとしての強化を図ったものと考える。マイクロフォーサーズが市場でダメならオリンパス/パナソニックのフォーサーズ連合軍は撤退せざるをえなくなるかもしれないのである。イメージサークルでは有利にはたらくフォーマットも望遠は問題ないとして、ワイド側ではAPS系と合わず(例えば28mm画角相当ならAPSは17mm、3/4なら14mm…汎用市販レンズの多くはAPSを基準としているので中途半端な画角となる)、シグマの一部レンズ以外は追従していないようだ。私はペンタックスK10D用とオリンパスE330用に、同じシグマレンズを持っているので(10-20mm&55-200mm.....当然画角は異なる)今のところ問題はないが、いずれオリンパスズイコーレンズを欲しいと思っている。特にマイクロ3/4レンズの12mm(24mm相当)パンケーキが出て欲しい。 ★ボディ上にある外付け35mm画角ファインダーは見やすい…Leica好きのオリンパスらしく、デザインをLeicaのファインダーに似せている。

7/19

1ヶ月も前の写真、忙しくて日がアッという間に過ぎていく。 大阪の地下街はどんどん伸びて西梅田から福島近くまで歩いて行ける(暑い日や雨のときは特に便利)。古い地下街はいかにも「通路」、新しいものは色とりどりの設備がある。キヤノンのサービスセンターへ行ったときの景色だ。最近は求人難か求職難かが分からない…つまりは求められている人と求めている職場の不一致なのだろうと思う(簡単そうだが求職者だけではなく企業にとっても深刻な問題だ)。私の事務所でも求人中、たくさんの履歴書が送られてくる。 ルミックスFX100

7/14

今年も天河神社の七夕祭りに行こう。一般とは異なり旧暦の7/7(今年はグレゴリー暦の8/26…毎年変わる)に行われる。写真は去年の祭りで神官が八幡社に姫をささげるの1シーン、昨年は秘神・弁財天のご開帳と重なり、山奥の道は久しぶりに大渋滞となった。 ペンタックスK10D

7/10

今日は同志社に出講…南山城の水辺の景観について。 初めてこの大学に入ったが、広々として空気感がいい。おかげで気分もいい…講義も時間が惜しいぐらい楽しかった。 オリンパスE−P1のエンジンはややアッサリか?画質は最良と言えるだろう。

7/6

7/3、正式発売日に予約していたオリンパスE−P1がアッサリと届いた。もう少し時間がかかるのがと思っていたが…現物を見て、やはりホワイトペイントモデルは正解だった。トップカバーとアンダーカバーはソリッドホワイト、それ以外はパールホワイトで、かなり高品位感がある。ただひとつトップカバー下のメッキラインは少しイージーな仕上げだと思う。前から見るとアクセントと見えなくなくもないが、裏側に回り込むとエプロンになっていてピカピカしているのが目立つ…ここは梨地かヘアライン仕上げにすべきだろう。合焦速度はやや遅いがシグマDP1に比べると格段に節度ある動きをする。シャッターショックが大きめなのが意外…また使用感はこれから書こう。

まず例によって工場出荷状態で最初のショット。悪い条件を考えると良好と言える。

7/4

京都造形芸術大学に出講した。今回で3年目だが、来るたびに良い印象を深めていく。講義の内容は主としてカメラや写真の特性についてだ。初めて学食で晩ご飯を食べた…安くておいしい。 ルミックスFX100

6/30

ローパフォーマンスカメラとなったオリンパスE330導入。オリンパスE300、ルミックス-L1に次いでの4/3フォーマットのボディだ。最新モデルにしないのはペンF方式の横開きミラーシステムに執着しているからだし、画質や性能も最新のボディに比べて遜色がない(もちろん私の目的に対して)ためだ。3/4フォーマットそのものもAPSフォーマットに比べてメリットが大きく、この度のペンE−P1購入に対応して「一眼レフも4/3」と決めたのだ…これまではペンタックスK10Dと4/3ボディを使い分けていたが、ペンタックスK10Dにそれほどの優越性が感じられなかったせいもある。4/3カメラのいい点はこれから少しずつ書いていく。だいたいがスポーツカーを買ったとき、トヨタMRにせずにコペンにしたのと同じような理由だろう。

最初の1カット。無補正だが、まずまずといったところか??

6/29

和歌山県紀ノ川市・名手の清洲の里資料館のレストラン。紀ノ川右岸の河岸段丘上にありとても眺めがいい。ここは隠れた名店で、地元の婦人会が運営しているバイキング形式のレストランで、近隣の季節の野菜や果物などを山盛りにしている。鮮度がいいのは当然としても素人料理とは思えない調理で、地元の人のみならず観光バスまで入ってくる。公立の資料館がリピーターがなく赤字が累積しているなかで(ここもレストラン開店前は大赤字)大成功事例である。 キヤノンG10

6/26

天王寺の大阪市大付属病院。建て直してもう10年、とてもいい高度医療施設だ。ここを二日に1回の割で訪ねる。 ルミックスFX100

6/25

リアルタイムな自宅の窓からの夕暮れ。遠くに霞んでいるのは生駒山系…もちろん少し色を強調している。 ルミックスFX100

6/24

オリジナル・PEN−FT(1968年購入)今もトラブルフリーである。HD電池がなくなったため代替品で、メーターの値はやや不安がある(振れすぎ)。レンズは40mmF1.4、高校生のボクはF1.8との選択に迷ったが、「高い方がいいのでは?」と明るい方に決めたことを覚えている。20mmと150mm、38mmのパンケーキも後日買った。

6/23

予約キャンペーンがあったので、さっそくこのセットを注文した。あ〜まちどおしい…画像はオリンパスのサイトから引用(とてもキレイなボディと思う=たぶんホワイトペイント、金属的なシルバーより良く感じる…昔から欲しかった仕上げである)。

なんとなくこのデザインに似ている…ご存じ「ユンハンス・マックスビル3701」バウハウスデザインそのものである。

6/22

今度同志社で講義をするので、ここのところ地元を歩いている。ここは10年ばかり前に来た旧山城町の不動川公園。前に来たときはまったくの山奥だったが、ずいぶん整備されている。しかしあまり「いい」とは思えなかった。デ・レーケの顕彰碑があるものの治山・治水についての啓蒙となっていない。

公園の唯一の箱モノ施設も少年野球のグラウンド付属の休憩室だ。それにしても素晴らしい環境だ…つまりそれでいいのかも。

6/18 

オリンパスからついにオリンパスペンの名を冠したデジタルカメラが登場。高校生の時に私が最初に手にしたカメラがペンFT、何か思い入れがあるし、その時の合理性は今も覚えている。ここのところオリンパスE300/330、ルミックス-L1のあとなぜかペンの合理性が奥へ引っ込んでいたように思って残念だった(だから私はデジタル一眼レフは増えない=今も時代遅れのE300/L1である)。 ここでようやく本命登場だ。願わくばDP1よりずっと完成度の高いカメラであってほしい…どちらにしても導入は必至だ。

5/17

近所のため池。大阪・京都・奈良の県境にある東畑地区の農業用水として使われている。ここは分水嶺でもあり、背後から道を登り切ったところに忽然と池がある。そのため池に飛び込んでしまう車があり、頑丈なガードレールと反射板が設置されている。実際、夜中は真っ暗でこういうものがないと何も見えない。空気は湿めっぽくてそろそろ梅雨の気配がある。 ルミックスFX100

5/7

庭にライラックの花が咲いた。山でもこれにそっくりの藤の花が咲いている。 キヤノンG1

5/1

さまざまな理由で再訪問できないでいるが、瀬戸内の旅でもっとも気に入ったのが徳島の鳴門〜徳島への行程だった。これは徳島市内を流れる吉野川の支流を巡る「ひょうたん島クルーズ」(NPOが運営している)、向こうが県庁、山は徳島市を一望できる眉山だ。近いうちにまた行きたい。

4/26

今日は朝から風が強い…嵐の予感。ぼちぼちシュトゥルムがやって来るか。 リコーGX100

4/25

とうとう行きつくとこまでやって来た。トゥールビヨンの登場だ。スイス有名ブランドのものは到底買えないが、これなら何とかなった。まだ試作品に近く(と言ってもさすがに正確)スイスと日本に1本ずつしかない…そのうちの1本。ボーセレンダイヤルが美しい。量産は無理としても弱小工房に頑張って欲しい。 グランドコンプリケーションもあるし、あとは天体運行時計だけかな?電気式でいいから北天球の北極星を中心とした恒星の黄道に沿った運行と、難しいとは思うが惑星のジグザクの運行を満たす時計が欲しい…という夢を持っている。

4/11

庭の桃の花が咲いた。このところの暖かさでアッという間に満開である。サクラも今週がピークになってしまったので、来週は北の地方へ行かなければないない。また今年も春は深まっていく。 リコーGX100

4/3

友人に教えてもらってリコーGX100(200も含む)用の純正可動式キャップを買った。今まで脱着の度に不便を感じていた個所がレンズキャップだった。しばしば落とすし、どこかに紐でぶら下げるとじゃまになる。沈胴式レンズのためキャップの開け閉めは頻繁になる…煩わしかった。これでこのカメラも復活だ。

開けるとこうなる。レンズのせりだす力で開き、レンズをひっこめるとバネの力で閉まり、キャップ全体は外周のリングにバヨネットで取り付けられていて安心だ。とてもよくできている。

3/29  写真展の撤収作業。

本日をもって春の写真展をすべて終了。皆さんご苦労様でした。 カメラを持って、また来年度お会いしましょう。

3/27

以前から探していた、ごく初期型のM2がとうとうやってきた。いまさらLeicaとも言えるが、まだまだLeicaじゃないかな? プッシュリワインド/セルフタイマーレスの完全整備モデルだ。レンズはズマロン35mmF3.5+純正フードだ。

3/24   フィールド写真展の学外展が始まった。場所は「ギャラリーキャナル長堀」、開催期間は3/24-29だ。

ギャラリーはクリスタ長堀の地下街を上がったところにある。

3/20

今日CDC展が無事終了。最終日は全体講評と撤収作業だ。我らの展覧会はこのあとギャラリーキャナル長堀に移動する(会期は3/24-29)。そしてこの甲南大学ギャルリーパンセでは下記の「瀬戸内海世界を旅する展」が3/21-3/28の日程で開催される。 今年度はお終い…来年の構想もできつつある。

3/17   甲南大学で次の展覧会が開かれる。この2年間の瀬戸内世界の写真展だ。作品は昨年のものと今年のものを再構成した。これは巡回しないので、神戸に来られたらぜひお寄り下さい。

3/14

3/7のCDCフォーラムで発言する学生達、早くも次年度の抱負まで語ってくれた。  下記のポスターのとおり、学外展はギャラリーのご厚意で開館時間が18時から19時まで延長されることになった。

3/12 閑話休題。

時計のOEM2…左がゼノ、右がリメス。ベゼルのコインエッジ仕上げが少し異なるだけでほとんど同じである。違うのはムーブメントでゼノはアシルトの手巻きオールドムーブメントでリメスは一般的なETA2428−2である。ゼノはスイスウオッチとしては異色のドイツ系のメーカーで、リメスはドイツのケースメーカーである。もちろんリメスがオリジナルで、ゼノがそのケースにより小さなムーブメントを入れたのである。何とはなしに東ドイツ的な雰囲気を持っている。どちらも正確に調整されており、仕上げもいい…コストパフォーマンスは高い。

3/8

★学外移動展は3/24からギャラリーキャナル長堀で開催☆

3/7

下の展覧会が始まった。今日メンバーは大学のCDCフォーラムに8名で参加した。

2/26  坂越の船祭り。 リコーGX100

講義の成果の展覧会が甲南大学・ギャルリーパンセで3/7から始まる…時間:9時から18時(日曜は17時)。

今回はそのあと大阪の「ギャラリー・キャナル長堀」に巡回されることになった。

★コミュニティデザインセンター・フィールド写真展☆

2/25   大学の同窓会展の会場の下見兼役員会に行った。実際は3回目の訪問だが、正式に決まってから初めてである。ずいぶん広くてきれいな理想的会場だと思う。ここから10月の開催までたくさんの越えなければならない事があるだろう。これもまた青春。 ルミックスFX100…AWBは完璧だ。

2/20

坂越の船祭り。展覧会の絵はどれにはようかな? 3/7〜19まで甲南大学ギャルリーパンセで、3/24〜29まで大阪・長堀橋のギャラリーキャナル長堀で開催される。詳しくは近日中に上の「コミニュティーデザインセンター」で公告される。

2/18   庭の八重梅の花−III…完全に満開だ。桜と違って長く楽しめる。今晩は少し寒い。  リコーGX100

2/17

1973年の琵琶湖・長命寺にて、奇妙な光景。船は一般的な漁師船だが、なぜか中折帽に背広姿の官吏か学者のような男二人が乗っている。まるで戦前の写真のようだ…しかし確かに二十歳の頃の私がミノルタSRT−101で撮っている。ここのところ普段の仕事+講義と展覧会企画+琵琶湖の本の編集・執筆で頭のインテリジェント・ラインがオーバーヒート気味である。体調はOK!

2/11

写真教室の仲間たち=今年のフィールド写真講座が終わった…あとは3月の展覧会だ。今年は2ヶ所3週間にわたって開催される。

2/10  

スイス時計メーカーのOEM。私は時計に関してマニアではないが、何となく好きなのでたくさん持っている。やはりこの分野でもOEMが盛んで、左エボス、右がルイエラールの同じケースを使用したモデルである。スイスウォッチの場合、まったく同じでロゴだけ張り替えるというのは少なくて、少しずつ仕様が異なる。文字盤(色は両方ともあり)前面ガラス、針、ベルト、裏蓋など細部にわたり違っている。カメラと異なり機械式時計の機能は極限まで来ているので、あくまでデザイン・質感・使い勝手の勝負である。元を作っているエボスよりもケースの供給を受けているルイエラールの方が少しずつ高級仕様で、買値では2万円の差が出るのである。どうやらそういう「しきたり」が定着しているようだ。

2/3

雨、梅の花が三分咲きになった。着々と春…リコーGX100

2/2

1/21、琵琶湖へ行ったときの「粟津の晴嵐」での記念写真。写真に撮られることの大嫌いな半生だったが、つい最近はなるべく「幻影としての私」を残すようにしている。 ペンタックスK10D

1/29

キヤノンG10純正ケースを導入。このカメラとは何となく長くつき合うような気がして、そしてどうせルミックスFX100のように胸ポケットにポィッと入る大きさでもないため、かっこいいケースと感じて買った(カラーバージョンも限定である)。今までから使っているベルベットの布ケースで問題ないのだが(実は高級ブランデーの入っていた巾着型の袋=標準レンズ付きLeicaボディまでの大きさなら何でも入れられる)、価格も極端に高くないため趣味的な気分で買ったのである。

1/25

朝起きると今年初めて雪が積もっていた。昨日も琵琶湖では雪が舞っていて寒い日々が続きそうだ。 窓から眺めると今年初めての梅の花が咲いていた。つぼみもいっぱい付いている…命は確実に循環しているのだ。  リコーGX100

1/17

坊勢島は瀬戸内の島(日本中の離島全体でも)では特異な現象として人口の増加がある。港から見ると山のてっぺんまで、そしてその裏側も家の建てられるところは民家が建てこんでいる。もちろん新宅も多い・・・分家が増えているためである。全島がほぼ漁業で生計を立てていて、姫路までの船便で30分と通勤や通学も可能なためだ。もうひとつ伊勢湾の答志島と同じように、坊勢島でも擬制的親子兄弟関係が伝統的に見られ、人間や島社会の絆が強いこともあるのだろう。 シグマDP1...やはり使いにくいが画質はきわめて良好。

1/10

「フィールド写真講座」で兵庫県家島群島へ。この冬一番の寒さの中、海を渡りふたつの島を歩いた。これは坊勢島から家島本島への渡し船、郵便局や役場のバイクも同乗し相当の混雑である。 キヤノンG10 写真の講評は2/11pm1−で、今月中にCDを提出して欲しい。

1/9

明日は、いよいよ家島群島への旅だ・・・天気予報によると寒そうである。この船に乗って25分、あっという間に都市から離島へつながっている。 ルミックスFX100(写真は昨年のもの)

1/8

私の若い頃の1966〜70年のロックしか聴かない。以前はジャズやコンテンポラリーな音楽も聴いていたのだが、3年前「青春プロジェクト」を立ち上げてから、あえてその頃の音楽を聴き始めたのである・・・懐メロ的な感傷はない。 当時ですら伝説的なアルバムだった「ビッグ・ブラザー&ホールディングカンパニー」の「チープスリル」である。もちろんリードボーカルはジャニス・ジョプリン、こんなアルバムがアメリカでは新品で流通している(違うのはLPがCDになったこと)。

1/7

来る1月10日は、ついに「フィールド写真講座」の旅、家島・坊勢島訪問である。カメラを持って姫路駅11時集合せよ。 

姫路市飾磨港から船で30分の家島群島(離島としては珍しく人口の増えている島である)へ本年度最後の旅となる。 リコーGX100

1/3

今日1日だけ同窓会展のプレ&ミニ展を有志5名の6点で実施した(もちろん施設管理者の好意である)。10月の本展に向けて良い感触を得た。

2009.1.1  

  また今年が始まる。いつまで続くのかと思いつつ、とうとう11年目に入った・・・謹賀新年。


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